「猫の都イスタンブールに住んでみた」“猫の楽園”と呼ばれる街、トルコ・イスタンブールに移住した著者がつづるフォトエッセイの魅力とは?

2024年5月12日

株式会社ハーパーコリンズ・ジャパンは、フォトエッセイ「猫の都イスタンブールに住んでみた」を2024年4月26日に刊行。著者は、SNSでの投稿が人気でテレビの情報番組やネットニュースでもたびたび取り上げられて話題の、イスタンブール在住の「アジアねこ散歩」さん。本書が初めての書籍となる。

猫の都イスタンブールに住んでみた


今回の書籍の見どころなどについて、担当者に話を聞いた。

ーー今回の書籍に関して、意図や狙い、ターゲットは?
猫好きの方はもちろん、海外移住や異国での暮らしに興味がある方、旅好きの方にもぜひ読んでいただきたいです。文化やリアルな暮らし、グルメについても楽しく読めます。

ーー今回の書籍について、イチオシ、目玉となるものは?
イスタンブールの猫たちや街並みやグルメなど170点以上の写真を収録しています。また、動物愛護が進んでいるトルコについての実情も知ることができ、意義深く発見の多い1冊となっています。

ーーユーザーへのメッセージは?
ただの異国情緒にあふれた移住エッセイではなく、動物とともに生きること、そして誰かに対して寛大に優しくいられること、そんな人生における大切な何かに気づかされるエッセイになっています。

SNSで人気のアカウント「アジアねこ散歩」が贈る初のフォトエッセイ

「トルコの人は猫好きらしい」という話はよく耳にするが、実際にイスタンブールに移住した著者が目にしたのは、話に聞いていた以上に「イスタンブールは猫の楽園」という事実だった。

駅の改札やコーヒーショップの店内、ショッピングモール(の通路のど真ん中)など、見渡すかぎり猫、猫、猫。しかも、イスタンブールが“猫の楽園”と呼ばれるゆえんは、ただ「猫がたくさんいるから」ではなかった。

本書ではそんな、ベールに包まれていた猫の都・イスタンブールの猫事情をたくさんの写真とともに紹介。「保護猫公園って?」「幼い頃から動物愛護教育が進んでいる?」「獣医さんが巡回してくれる?」 などなど、現地で暮らしている著者だからこそ語れる、興味深い話が盛りだくさん。

「猫事情」以外にも、トルコの文化や世界三大料理トルコグルメ、おすすめスポットについても知ることができる、異国情緒にあふれた1冊となっている。なお、初回版には特典コラム「もっと知りたいトルコグルメ」が付く。

【写真】イスタンブールは猫の都


■著者紹介:アジアねこ散歩
イスタンブールに移住して3年、日々出合う猫たちの写真や動画を投稿している人気アカウント。たびたびその投稿がテレビの情報番組やネットニュースでも取り上げられている。

そこは世界で一番、猫に優しい街。
駅の改札でも本屋でも、1歩街に出れば“彼ら”に会えるーー。
猫たちの楽園、イスタンブール暮らしが教えてくれた人生に大事なこと。

「猫の都イスタンブールに住んでみた」アジアねこ散歩 著

見渡せば、猫だらけ!写真170点以上を収録

猫たちの写真のほか、イスタンブールMAPも収録

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