新フレーバーのテーマは「高級海鮮」!スマックの大ヒット商品「犬専用柿の種」に第二弾が登場

2025年10月5日

株式会社スマック(以下、スマック)から2024年に発売され大ヒットを飛ばした犬専用おやつ「柿ノ種」に第二弾が仲間入り。犬専用おやつ「柿ノ種 海鮮シリーズ」として、国産えび味、焼津産かつお節味、国産高級あごだし味の3種類をラインナップする。2025年9月より、全国のペットフード取扱店やスーパー、ホームセンターなどで販売中だ。

柿ノ種海鮮シリーズ正面画像3種


愛犬家の声に応えて登場した新シリーズ

業界初のペット用柿の種として発売されたスマックの犬専用おやつ「柿ノ種」(素焼きお米味、香ばしチキン味、濃厚チーズ味)は、「まさか、犬用の柿の種!?」、「カリカリっと食べる音が最高においしそう」と、またたく間に愛犬家の支持を獲得。人間も食べられる“ヒューマングレード”の原料が使われていることでも話題を呼んでさまざまなメディアでも取り上げられ、ペット用おやつとしては異例の大ヒット商品となった。

今回の第二弾は、第一弾の発売後に寄せられた「いろいろな味を出してもらいたい」という声を受けて開発されたもの。ペット業界における健康志向の食品に対する需要増加や、価値の高いプレミアムフードへの消費者の関心の高まりにも背中を押された。今回も監修は日本唯一の柿ピー研究家・中倉隆道さん。「高い風味を感じられる素材」「厳選した国産原料」「人も食べたくなる味」の3つをメインテーマに、材料探しだけで1年近くの歳月を費やした。

注目したのは、人間の「出汁」ブーム。愛犬にも飼い主にも出汁の香りと旨みを楽しんでもらえる商品を目指して誕生したのが、犬専用おやつ「柿ノ種 海鮮シリーズ」だ。

犬専用おやつ「柿ノ種」のこだわり

【写真】柿ノ種海鮮シリーズ盛り付け例(左)と断面(右)。内部を空洞にすることで、カリカリと気持ちいいそしゃく音を実現している

愛犬の安全性に配慮した設計

小さすぎると愛犬が噛まずに飲み込んでしまうリスクがあるため、あえて4センチ(一般的な柿の種の2倍)を超える大きさに設計。愛犬に1個ずつ与えるのにもぴったりのサイズ感となっている。

同時に、ふっくらと膨れるように焼き上げることで柿ノ種の中を空洞にし、愛犬が食べる際の「カリカリッ」と心地よいそしゃく音も実現。

ヒューマングレードの高級原材料を使用

原材料にはすべてヒューマングレードのものを使用。犬の健康に配慮して人間用の柿の種に使われる醤油や油、塩はもちろん、保存料や着色料、香料などの添加物は一切使用せず、飼い主も愛犬も安心して食べられる設計となっている。

海鮮シリーズ3つの味を深堀り!

柿ノ種海鮮シリーズ3種

今回の新シリーズのフレーバーは、凝縮した旨味と香ばしい香りが楽しめる「柿ノ種 国産えび味」、香り高く旨味が濃厚な「柿ノ種 焼津産かつお節味」、上品で澄んだ味わいの「柿ノ種 国産高級あごだし味」の3種類。有名な産地から取り寄せたカツオ節やアゴ、エビなどが厳選して使用されている。

第一弾のシリーズでは、人間にとってはほんのり匂いがする程度だったが、今回の海鮮シリーズでは、人間にもしっかり出汁の香りが感じられる特別な配合を工夫。豊かな香りを、犬と飼い主とでシェアできるようになった。

従来品も合わせ、ラインナップは計6種に

柿ノ種6種

犬専用おやつ「柿ノ種」シリーズは、従来の素焼きお米味、香ばしチキン味、濃厚チーズ味に加え、海鮮シリーズの国産えび味、焼津産かつお節味、国産高級あごだし味が仲間入りしたことで合計6種類での展開に。さまざまな愛犬の嗜好性に対応できるようになった。

愛犬のための専用設計


愛犬の健康に役立つ「お米」の力

米が主要原材料


小麦や大麦、ライ麦などが含まれず、アレルギーを引き起こしにくいとされている「グルテンフリー」ドッグフードの需要が高まっている昨今。主要原材料に米を使う今回の新商品もグルテンフリーであることからも、愛犬家からの支持を集めそうだ。

スマックの開発研究課に所属するペット栄養管理士の枡岡久志さんによると、米に含まれる糖質やビタミン、タンパク質、ミネラル、カルシウム、食物繊維といった栄養素は犬の健康維持に役立ち、特にタンパク質と糖質は犬のエネルギー源となるため、米は愛犬におすすめの食材とのことだ。

※米に対してアレルギーがある犬もいるので、症状が出てしまう犬には与えないこと

監修は柿ピー研究家・中倉隆道さん

前回、20年以上毎日柿の種を食べ続けているなかで「愛犬と一緒に柿の種を食べたい」という思いから、スマックと共に犬専用おやつ「柿ノ種」シリーズを開発した日本唯一の柿ピー研究家の中倉隆道さん。今回の新シリーズにおいても、中倉さんと柿の種メーカー担当者、スマック開発担当者の三者で全国各地から取り寄せた原料の出汁を厳選し、設計開発を実施した。

●中倉隆道(なかくらりゅうどう)さん
(柿ピー研究家・フリーアナウンサー)

中倉隆道さん

2002年よりNHKアナウンサーとしてテレビやラジオで活躍。2015年NHK退社後にフリーアナウンサーへ転身すると同時に、日本唯一の柿ピー研究家として活動開始。柿の種の研究のため20年以上毎日柿の種を食べ続けている。また、日本全国の柿の種メーカーと独自のコネクションを持つとともに商品開発などにも携わり、「ドン・キホーテ3種類味わえる柿の種」(ドン・キホーテグループ)、「王のかきたね」(王様製菓)などの商品も多数プロデュース。2024年にスマックより発売した犬専用「柿ノ種」の企画監修を行う。

芸能界屈指の柿ピー好きとして知られ、「マツコの知らない世界」(TBS)、「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日)、「ありえへん世界∞」(テレ東)などに柿ピー研究家として出演。愛犬のチワワを溺愛する愛犬家としても知られ、愛犬とともにテレビ番組「所さん!大変ですよ」(NHK)などにも出演。

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