長谷川ろく(@hasegawa_roku)さんがSNSやブログで配信している『こねこのドレイ』というショート漫画。ジョナくんとサンちゃんという2匹の兄妹猫の日常をコミカルに描き、その愛らしい姿にファンになる読者が続出!今回は「ワクチン接種」をテーマにした作品をお届けするとともに、著者に愛猫・ジョナくんの病院での様子などについても話を聞いた。
年に1回のワクチン接種で動物病院へ行くことになったジョナくん。ワクチンの気配を感じ取ったようで、猫用のリュックに無理やりジョナくんを入れる長谷川さん。ジョナくんは病院の待合室でも鳴き続け、診察室でリュックから出されると、長谷川さんに身を寄せてブルブル震え出してしまう…。
長谷川さんが「病院行くよ」と伝えたとき、いつもジョナくんはどのような表情・行動になるか尋ねると、「伝えたときはそんなにわかっていないのですが、リュックに入れられた瞬間に悲しげに騒ぎ始めます。移動中も外が見れて楽しいのかなと思ったんですが、ずっと鳴いていますね」と話してくれた。
病院でも“頭隠して尻隠さず”の状態になるなどビビるジョナくん。毎回長谷川さんに身を寄せたり、おやつをあげないとリュックから出てきてくれなかったりするのか聞いてみると、「ジョナは本当に全然リュックから出てこないのですが、病院の先生たちは無理やり出したりせずに辛抱強く待ってくれます!出てきたら隠れたりはしませんが、戸惑うって感じで不安げですね…。おやつは…毎回出してもらっています。次からは持参しようと思います!」と普段の様子を語る。
一方で、妹猫・サンちゃんが病院へ行くときの様子を聞くと、「サンは好奇心が強いので、キャリーやリュックからすぐに出ますし、あんまり鳴いたりもしません。先生にもお愛想を振りまいています。病院で痛い目にあっているという記憶が運よく抜け落ちているようで、わりとお利口です」と話してくれた。兄妹でも行動などは全然違うようだ。
長谷川さんは愛猫との日常をコミカルに描いた作品が多く、どれも癒やされる。ネコ好きの方はこの機会にぜひ一度読んでみて!
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取材協力:長谷川ろく(@hasegawa_roku)
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