香味ペーストが開催した「#チャー活祭り」って何!?「家庭チャーハンを盛り上げ、#サ活や#腸活に続きたい」

2022年12月15日

町中華のド定番メニューで、家でも作られることが多い「チャーハン」。その調理に欠かせないと言われる「Cook Do(R) 香味ペースト(R)」によって、2022年10月から11月にかけて自慢のチャーハンを写真投稿する「#チャー活祭り」なるものが実施され、1000件を超える画像投稿にSNSでの動画再生回数は1400万回オーバーと、大いに話題となった。

今回は、『香味ペースト』担当者に「#チャー活」とは一体どういうものなのかを聞きつつ、実際に投稿された作品のなかから特に自由で個性的なものをご紹介!

言うなれば“チャーハンの祭典”!「#チャー活」が目指すものとは?


1000作以上のチャーハンが集まった「#チャー活祭り」

「#チャー活」とはズバリ、「自由な心と具材をもって、自分らしいチャーハンを生み出すこと。」だそう。「チャーハンを作って食べて楽しんで、“チャーハン愛”を分かち合ってほしい」という思いから今回のキャンペーンを実施。結果、1000件を超える手作りチャーハンの写真が投稿された。

ビジュアル・具材・味付けはさまざまで、これまでの固定概念を覆すものも多かったというが、特に担当者の目に留まったという、ひと際目立つチャーハンをコメントと一緒に紹介しよう。

(1)イカ墨を使った悪魔的なチャーハン
イカ墨で真っ黒に仕上げたという、禁断のチャーハン。悪魔的なクセになる味わいを予感させるチャーハンだが、投稿者によれば「究極のチャーハンを目指すべく、3度目にしてやっと納得のいく仕上がりになった」とのこと。ビジュアルのインパクトだけにとどまらず、「卵を半熟ふわとろにして、食べながら後混ぜする」と、その食べ方にも強いこだわりがあるようだ。

真っ黒でインパクト大のイカ墨チャーハン


「チャーハンにイカ墨。黒を目立たせるために、中に卵を入れないところにこだわりを感じます。一度チャレンジしてみたいチャーハンです!」

(2)中華×和の融合を実現させたチャーハン
続いて、「ブラックペッパーと梅干しがマイブーム」という投稿者によるチャーハン。中華味のチャーハンに梅干しという意外な組み合わせで、ありそうでなかったサッパリとした味わいのスプーンが進みそうなひと皿だ。

爽やかな梅干しの味わいがアクセント


「王道チャーハンに『梅干し』という、和の要素をプラスしたチャーハンですね。梅の酸味はチャーハンと相性が良いと思います」

(3)『香味ペースト』使用のシンプル・イズ・ベストなチャーハン
味の素のヒット商品『香味ペースト』を使用し、作り上げられたシンプル・イズ・ベストなチャーハン。投稿者は1歳のお子さんがいるようで、子供もおいしく食べられるよう、あえて普遍的な味を目指し、大人は後乗せでキムチと一緒に食べるのだという。

大人用にはキムチをオン。子供との取り分けも考えられたシンプルなひと品


「『香味ペースト』のファンの方のキムチチャーハン。これは絶対においしい。間違いないです!」

(4)映え必至の別添・鉄板卵チャーハン
あらかじめ作っておいたチャーハンを、鉄板の上に広げた卵の上にのせるというひと皿。手間はかかるものの、いつものチャーハンよりも贅沢さを感じる。

こだわりの別添え!鉄板卵のチャーハン


「卵をあえて中に入れず、いつもと違う食感が楽しめるチャーハン。写真映えしてますよね!」

(5)「まるでパフェ」のタワーチャーハン
チャーハンの概念を覆す、“崩して食べる”というタワータイプの新しいひと皿。パフェのようにも見えるビジュアルだが、投稿者によると、炒り卵、枝豆、ベーコン、ネギなど具材も盛りだくさん。さらに、コチュジャンと『香味ペースト』で炒めたご飯も重ね、仕上げはなんと蕎麦茶の実と揚げニンニクを散らした「栄養バランスタワー炒飯」とのこと。食べるのが楽しそうだ。

見た目も栄養バランスもバッチリ!


「彩りがよく、いろんな具材が楽しめる芸術的なチャーハンです!」

(6)「ニラ玉」+「チャーハン」を合体させた緑のチャーハン
中華の定番・ニラ玉とチャーハンを融合させ、最後にゆで卵で顔を表現した愉快なチャーハン。見れば見るほど顔に見えてくるから不思議だが、紅生姜とザーサイの付け合わせがあることに加え、添えてあるレタスから「ユニークなだけでなく、健康にも気を付けたい」という思いが伝わってくる。

見れば見るほど顔に見えてくる!?


「この投稿者は複数のチャーハンを投稿してくれました。全て紹介したかったですが、1番かわいいこのニラ玉チャーハンに目を奪われました」

(7)ソーセー人+玄米の未来的チャーハン
チャーハンをソーセージで囲うという、賑やかで遊び心あふれるひと皿。投稿者によると、このソーセージは「ソーセー人」と呼び、チャーハンには玄米を使っているという。玄米のプチプチとした食感とふわふわの卵という、異なる食感も楽しめそうだ。

遊び心あふれるソーセージがかわいいチャーハン。子供も喜びそうだ


「子供が大好きなソーセージを使った、斬新な進化系チャーハンですね!」

「#チャー活」を盛り上げる家庭チャーハンの未来の姿

ここまでに紹介したチャーハンは「#チャー活」のほんの一部だが、いずれも家庭チャーハンの楽しさと味の広がりを底上げするような意欲作が多かったという。

これらの意欲的なチャーハンに触発され、チャーハンを作りたくなる人は多いと思うが、『香味ペースト』担当者に家庭でチャーハンを上手に作るコツについても聞いてみた。

「『香味ペースト』を使うとお店の味になります。これ1本でチャーハンの味が決まり、パラパラに仕上げることができるので、チャーハン作りに苦手意識のある方や、さらに極めたい方にぜひ使っていただきたいです」

チャーハンを作る際の立役者『香味ペースト(R)』

味わい深くなり、ベタつかないという利点も!


「家庭チャーハンは食材を自由に組み合わせることで、我が家オリジナルのチャーハンを生み出すことができます。弊社のレシピサイトでもアレンジの効いたメニューを多数掲載しておりますので、ぜひ今までに作ったことのない新たなチャーハンにチャレンジして楽しんでいただけたらと思います。今回のキャンペーンは大盛況でしたので、来年以降も継続的に実施していきたいと考えています。中長期的に日本のチャーハンを盛り上げていき、『#サ活』や『#腸活』のようなムーブメントを起こせるようにがんばります!」

取材・文=松田義人(deco)