【第6位】商品化が実現!ワークマンの新作ギア
ワークマン パラフィン帆布フィールドシート
ワークマンから2022年2月下旬に新登場(予定)の、丈夫な帆布生地でマルチに使える万能シート。「私が公式アンバサダーとして関わらせていただいている、ワークマンさんの新作の1つです。トートバッグなどが既に販売中で人気の帆布シリーズですが、絶対に作ってもらいたかったシートの商品化が実現しました!パラフィン加工を施してありますので、強度のほかにも防水性に富み、あらゆるキャンプシーンで、タフに便利に使ってもらえると思います」(FUKUさん)
サイズは汎用性のある、横100センチ×縦140センチ。重量は792グラムで、ハトメ穴が4隅に開いている。ワークマンの強みである高コストパフォーマンスを発揮し、高機能なパラフィン帆布シートながら、1500円という低価格を実現。「私でしたら、荷下ろしの際に車の脇に敷いて荷物置きとして利用したり、片付けの際に車の荷台に敷いて汚れを防いだりするのに活用したいです。ほかにも、パップテントを張る際に地面に敷くのもよさそう。多彩に活用できますね」(FUKUさん)
「このシートについて、『焚き火を伴う陣幕(風防)や焚き火シート代わりにしてもいいか?』という質問をいただいたことがあります。確かに他の布よりも若干火が付きにくいとはいえ、時間がある程度経つと燃えてしまうので、前出のような用途では使用不可です」とFUKUさん。このあたりは、FUKUさんが別でアップしている検証動画「ワークマンパラフィン帆布は良い素材ですが火が付くと物凄く燃えます【注意喚起】Paraffin canvas ソロキャンプ ファミリーキャンプ」が分かりやすい。
【第5位】自由自在な形にできる変形タープ
アルペンアウトドアーズ AOD_2 TARP
アウトドア専門店の「アルペンアウトドアーズ」がオリジナル商品第2弾として開発したタープ。火の粉に強いポリコットン素材で、3分割できるシートから成っている。「店頭で、めちゃくちゃかっこいいテントが複数展示されているのを見かけたんですよ。そしてそれらはすべて1つの商品からアレンジできるものだと店員さんにお聞きして、思わず衝動買いしてしまいました(笑)」(FUKUさん)
多数のループやトグルストッパーが付いていることで、多彩な張り方が可能だ。商品内容は、タープ、張り綱、ペグのみ。いろいろな設営方法が個別で記載された説明書も付属するが、設営にはほかに220センチのポールが2本以上必要となる。「ポールは最低でも2本必要で、それ以上あれば多彩な張り方ができます。私は別売りのアルミ製専用ポール(3289円)も購入しました」(FUKUさん)
「キャンプ場で設営してみましたが、予想以上に大きかったです(笑)。1人での設営は大変なので、同行者に手伝ってもらいました」とFUKUさん。「私が一番やってみたかったティピーテントの形なら、そこまでの広さはないのでソロキャンプでも使えそう。このティピーテントの形がよくて購入したんですよね。設営したい形が決まっているのなら、その形にたたんでおけば1人でもやりやすくなると思います。素材はポリコットンなので結露もしにくく、冬キャンプでも快適に過ごせました。重量は13キロで一般的なナイロン製よりも重いです」(FUKUさん)
【第4位】ピンポイントで狙える優れもの
山麓工房 伸縮自在 火吹き棒
「一見すると、よくあるタイプの伸縮する火吹き棒ですが、吹く位置や先端に工夫がされていて、通常よりも強い風を送ることができます。手のひらに収まるサイズ感コンパクトなので、コンパクトな装備が好きなキャンパーさんにもおすすめです」(FUKUさん)。本体の長さは149~630ミリで、「長さが足らなくて火に近付かないと吹けない」といったような吹きづらさはなさそうだ。
「熾火に吹いてみると1点に集中して吹けますね。熾火から薪に火付けする時も、あっという間に再発火させられます。吹き口の形状も丸く加工されているので、吹き心地もいいですよ」(FUKUさん)