子供から大人まで、幅広い年代で楽しめるアウトドアアクティビティ。なかでもキャンプは、近年爆発的な流行を見せており、新たに挑戦してみようとアウトドアショップに足を運ぶ人も多い。そこで今回は、アウトドアショップ「WILD-1(ワイルドワン)」の2022年春の売り上げトップ10を調査!初心者はもちろん、ベテランキャンパーも今のキャンプギアのトレンドをチェックして、アウトドアグッズ選びの参考にしよう!
【ショップ紹介】WILD-1
WILD-1は、関東を中心に国内で22店舗を構えるアウトドアショップ。キャンプや釣り、トレッキングなど、さまざまなアウトドアアクティビティで役立つギアを数多く揃えている。また、初心者向けの山歩きのイベントなども開催しているほか、栃木県にはWILD-1が運営するキャンプ場「ワイルドフィールズおじか」もある。
今回は22店舗を代表して、「WILD-1名古屋守山店」(名古屋市守山区)の売り上げトップ10を調査!副店長の横山さんに今シーズンのトレンドを伺うと、「20~30代のカップルや、グループでキャンプを始めたいという相談が増えています。ほかにも、『キャンプにハマったので、よりギアにこだわりたい』と来店される方も多いです」と教えてくれた。
それでは、WILD-1名古屋守山店の2022年春のキャンプギア売り上げトップ10を、横山さんのコメントともに発表しよう!
2022年春のキャンプギア売り上げトップ10
【第10位】tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) マルチホットサンドイッチメーカーII(6578円)
アウトドアブランド「TULSA TIME」と「tent-Mark DESIGNS」がコラボレーションした、深さ18ミリと28ミリのクッカー、フタの3つがセットになったホットサンドメーカー。クッカー部分はフライパンとしても使えるので、これ1つで多彩なメニューが作れる。
「おしゃれなイメージでキャンプの朝食でも人気のホットサンドですが、これは分厚い食材も挟めるので、ガッツリ食べたい食いしん坊も満足させます♪」(横山さん)
【第9位】Coleman(コールマン) ファイアーサイドレイチェア(1万3800円)
3段階にリクライニングでき、食事の際はもちろん、星空を眺める際にも快適に使うことができる万能チェア。燃えにくい生地でできているので、焚き火の近くに置いても安心だ。
「リラックスできる座り心地で、焚き火好きから人気があります」(同上)
【第8位】tent-Mark DESIGNS 野蔵(NOGURA)(1万1000円)
2泊3日は持つ抜群の保冷力に加え、使い勝手のいい22リットルの容量で、ソロキャンプに最適なソフトクーラーボックス。30度の外気温でも、45時間の保冷力を発揮する。蓋の外上部には天板を装備しているので、簡易テーブルとしても使用できる。
「デイジーチェーンを装備しているので、バイクやカヌーへの積載に便利。旅キャンパーに人気です」(同上)
【第7位】Qualz(クオルツ) メッシュトップテーブル12060(8800円)
リビングスペースに置くのにぴったりな、幅120センチ×奥行き60センチのテーブル。天板が金属製のメッシュでできているので、熱や濡れに強いのがうれしい。高さは65センチと37センチの2段階に調節できるので、シーンに合わせて活用できる。
「天板を3つ折りにして収納でき、コンパクトになるのも魅力です」(同上)