アルペンアウトドアーズのスタッフに聞いた!2022年春のキャンプギア売り上げトップ10

2022年6月1日

子供から大人まで、幅広い年代で楽しめるアウトドアアクティビティ。なかでもキャンプは、近年爆発的な流行を見せており、新たに挑戦してみようとアウトドアショップに足を運ぶ人も多い。そこで今回は、アウトドアショップ「Alpen Outdoors」の2022年春の売り上げトップ10を調査!初心者はもちろん、ベテランキャンパーも今のキャンプギアのトレンドをチェックして、アウトドアグッズ選びの参考にしよう!

全国に17店舗を展開するAlpen Outdoorsは、広い売り場面積を生かした圧倒的な品揃えが自慢

【ショップ紹介】Alpen Outdoors

Alpen Outdoorsは、アウトドアとライフスタイルを融合したセレクトショップ。キャンプやBBQなどで活躍するギアが数多く並ぶ。旗艦店となる「Alpen Outdoors FLAGSHIP STORE」は全国に4店舗あり、そのほか13店舗を展開。登山に特化した「Alpen Mountains」も2店舗ある。

また2021年には、Alpen Outdoorsと同じ愛知県発のカレー専門チェーン店「カレーハウスCoCo壱番屋」とコラボレートし、レトルトの「マイキャンプカレー」(324円)も開発。キャンパーから好評を得ている。

約7600平方メートルの売り場面積があり、450ブランド、商品10万点が並ぶ柏店

1Fはキャンプ関連、2Fはアウトドアでも街でも使えるグッズやキッズ関連、3Fは本格的な登山用品を展開している

キャンパーから人気の「マイキャンプカレー」は中辛と甘口がある

今回は旗艦店の1つ、「Alpen Outdoors FLAGSHIP STORE 柏店」(千葉県柏市)の売り上げトップ10を調査!店長の石山泰三さんに今シーズンのトレンドを伺うと、「コロナ禍で密を避けるレジャーとして人気となったキャンプは、今年も人気を継続したまま。キャンプだけでなく、自宅やベランダ、庭などでも使用できる高機能でコンパクトなギアを手に取るお客様が多いです。特に今年は、アウトドアの食を楽しむお客様が増えており、スパイスなどの食品はもちろん、ホットサンドメーカーやスキレットなどの調理器具にこだわる方もいらっしゃいます」と教えてくれた。

それでは、Alpen Outdoors FLAGSHIP STORE 柏店の2022年春のキャンプギア売り上げトップ10を、石山さんのコメントともに発表しよう!

2021年春のキャンプギア売り上げトップ10

【第10位】ツインズ おにやんま君(1320円)

ツインズ おにやんま君

アブやハチなどの天敵である、オニヤンマそっくりの防虫グッズ。薬品や電池を使用しないので、エコな虫除けとしても話題を集めている。キャンプのほか、登山や釣りなどでも活躍する。

「帽子やウェアに付けるだけ、またテントなどに吊るすだけで防虫効果がある優れものとして大人気です」(石山さん)

【第9位】村の鍛冶屋 エリッゼステーク28センチ(1本363円)

村の鍛冶屋 エリッゼステーク28センチ

打ち込む軸部分が楕円形になっているため、砂利や石が混じった固い地面でも入り込みやすいペグ。オールラウンドに使える28センチのほかに、テント用に便利な18センチ、タープのメインタグとして使える38センチ、48センチもある。カラーラインナップも豊富だ。

「新潟・燕三条で製造された鍛造ペグで、打ちやすく抜けにくい。耐久性も抜群です」(同上)

【第8位】IGNIO(イグニオ) 厚型エアー式マットレス(5489円)

IGNIO 厚型エアー式マットレス

厚さ約70ミリのエアー式マットレス。地面からの冷気や凸凹を軽減し、快適に眠ることができる。バルブを開けると自然に膨らむので、設置も簡単だ。

「あらゆるシーンで使用出来るマットレス。設営が簡単ながら十分な厚みがあり、手頃な価格なのが人気の要因です」(同上)

【第7位】SOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310(6800円)

SOTO レギュレーターストーブ ST-310

火力が落ちにくく、屋外での使い勝手が抜群なシングルバーナー。ガスボンベ内の圧力が低下しても安定したガス供給を可能にする、マイクロレギュレーターを搭載している。朝晩の低温時や連続使用時でも、安定した火力を維持してくれる。

「初心者からベテランまで広く大人気のシングルバーナー。調達しやすいCB缶使用で、コンパクトに収納できます」(同上)

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