【バンガロー】テントがなくても、キャンプ気分が楽しめる!
バンガローを利用すればテント設営の手間がなく、より持参する荷物が少なくて済む。全6棟あり、造りはほぼ同じ。室内にはコンセント、エアコン、底冷えを防ぐ銀マットとシンプルな設備を備えるのみ。風呂やトイレ、キッチンなどはないので、共用のものを利用する。コンロなどを持参すれば、バンガロー前でBBQが楽しめるが、ウッドデッキは火気厳禁なので注意しよう。
【共用スペース】ボール遊びなどができる広場に、Wi-Fiがつながるテラス席
管理棟の目の前かつ施設の中央に広場があり、ちょっとしたボール遊びなども楽しめる。施設自体がそこまで広くはないので、利用者からは「遊んでいる子供たちに目が行き届きやすい」といった声もよく聞かれるそう。キャンプ場の山手に整備された遊歩道の散策をはじめ、敷地内を流れる小川で水遊びなど、自然とふれあうのもおすすめだ。
管理棟内にはWi-Fi設備も完備し、テラス席までカバー。テラス席からは広場がよく見えるので、子供たちが遊んでいる間に、大人はちょっとパソコン作業といった利用も可能。
【体験メニュー】より思い出深いキャンプにするなら体験がおすすめ!
もともと、子供たちのための学びの場としてオープンした施設だけに、体験メニューも充実。生地からこね、薪窯で焼き上げるピザ作り(4枚2000円)、ダッチオーブンを使うパン作り(2000円)、木の実や草木を活用した、11〜3月限定のリース作り(1個500円)など、多彩な体験を用意し、すべて3日前までに予約が必要。特に、そのまま夕食としても楽しめるピザ作り、パン作りが通年人気だ。ピザ作り体験の場合、チーズやベーコン、野菜などトッピングの食材は要持参なので、事前に準備しておこう。
【早見表】施設の基本情報
取材・文=諫山力(knot)
撮影=前田耕司(Ushiro)
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