さらに日没後は、参加者がテントを設営するキャンプサイトに会場を移動。今度はM16メンバーたちが参加者のテントサイトに訪問して、お気に入りのキャンプギアやリクエストに関して話を聞いたり一緒に写真を撮ったりと、どうしても販売の作業に追われてしまうという普段のイベントでは確保しにくいコミュニケーションの時間を満喫していた。
前日に引き続き秋晴れがまぶしい翌朝には、東京・表参道のカフェ「BAGGAGE COFFEE」によるコーヒーの飲み比べなども実施。前夜の余韻に浸りながら撤収作業を終えた参加者とM16メンバーは、イベントの締め行われた閉会式に出席。M16代表・山口氏の挨拶のあとは、夜に少しだけ訪れることができたという「neru design works」から提供されたギアを懸けて即席のじゃんけん大会が行われた。
最後の最後までお楽しみの連続で、M16による“ファン感謝祭”とも言えそうな今回のイベント。日頃のキャンプとはまた一味違う貴重な経験に、参加者は皆一様に満足そうだった。