関東近郊で絶景を満喫!心洗われる景勝地7選

2021年7月8日


四季折々の表情が楽しめる、国名勝の滝!「袋田の滝(茨城県大子町)」


四季折々の表情が楽しめる、国名勝の滝「袋田の滝(茨城県大子町)」

高さ120メートル、幅73メートルの袋田の滝は、四段に落下することから別名四度の滝とも呼ばれている。一説には、西行法師がこの地を訪れた際、「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことから名づけられたともいわれている。春には新緑、夏には水音がこだまし、秋には紅葉、冬には氷結の静寂さという、四季それぞれに変わった表情を楽しむことができる。

住所:茨城県久慈郡大子町大字袋田3-19/アクセス:【電車】JR袋田駅から徒歩45分またはバスに乗り滝本下車徒歩10分またはタクシーで約10分 【車】常磐自動車道那珂ICから約60分

朝日が望めるビュースポット!「明智平駐車場(栃木県日光市)」


ロープウェイからの景色も楽しめる「明智平駐車場(栃木県日光市)」

上り専用第2いろは坂の終点付近にあり、標高1273メートルの位置から筑波山を眺めることができる。明智平駐車場付近は朝日を望めるビュースポット。ロープウェイに乗って行く。明智平展望台からは中禅寺湖や華厳ノ滝などが見渡すことができる。

住所:栃木県日光市細尾/アクセス:【車】日光宇都宮道路清滝ICから約20分


悠久の時が生み出した自然美を楽しむ!「吹割の滝(群馬県沼田市)」


1万年もの年月をかけて作り出された岩盤の裂け目「吹割の滝(群馬県沼田市)」

凝灰岩と花崗岩の川床上を流れる片品川の清流が、岩質の軟らかい部分を浸蝕して多くの割れ目が生じ、あたかも巨大な岩が吹き割れたように見えるところから名づけられた吹割の滝。周辺には遊歩道も整備されており、鱒飛の滝の壮絶な景観や獅子岩と呼ばれる岩壁群、般若岩などの奇景、歴史ある浮島観音堂、浮島橋や観瀑台からの眺めなど、独特の渓谷美に彩られた見どころが盛りだくさん。悠久の時が生み出した、圧倒的な迫力をもつ自然美を堪能できる。

住所:群馬県沼田市利根町追貝/アクセス:【電車】JR上毛高原駅からバスに乗り約70分、吹割の滝下車徒歩10分。JR沼田駅からバスに乗り約45分、吹割の滝下車徒歩10分 【車】関越自動車道沼田ICから約25分

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