「VALORANT」のトッププレーヤーが夢のオールスター戦!「RAGE SUPER MATCH Presented by Rakuten Optimism」をレポート

2023年9月2日

国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」が、「RAGE SUPER MATCH Presented by Rakuten Optimism」を8月5日に開催。神奈川・パシフィコ横浜展示ホールに熱狂の渦を巻き起こしたイベントの模様をレポートする。

トッププレーヤー20人が集結した「RAGE SUPER MATCH Presented by Rakuten Optimism」


いずれ劣らぬトッププレーヤーによる夢の共演!


本イベントは、楽天グループが主催するグループ最大級の体験イベント「Rakuten Optimism 2023」内で開催された、一日限りのドリームマッチ。世界中でプレーされているタクティカルFPSゲーム「VALORANT」の人気ストリーマーやプロ選手を含む日本のトッププレーヤー20名が集結し、「WHITE」「BLUE」「RED」「YELLOW」という4つのチームに分かれて対戦。普段チームを組むことのない彼らがどんな戦いを展開するのか見届けようと、多くの観客が詰めかけた。

「RAGE SUPER MATCH Presented by Rakuten Optimism」に出演した、20人のトッププレーヤー

各チームのメンバーは、「チームWHITE」がClutch_Fi、Jasper、SyouTa、Xdll、善悪菌。「チームBLUE」がade、GON、rion、SHAKA、TORANECO。「チームRED」がCLZ、Fisker、Meiy、MOTHER3、SurugaMonkey、「チームYELLOW」がArt、makiba、mittiii、neth、ta1yoという面々。

各チームの入場が始まると、全選手が客席に向けてプレゼントボールを2個ずつ投げ入れるというサプライズで登場。幸運にもボールを受け取った観客には、選手のサイン入りユニフォームがプレゼントされた。こうして会場全体が⼀体感に包まれる中、エキサイティングなバトルがスタートした。

圧倒的な組織力で「チームWHITE」が優勝を奪取!


予選第1試合「チームRED対チームWHITE」の対戦は、Clutch_Fi選手、Jasper選手、SyouTa選手、Xdll選手、善悪菌選手が組織的な連携プレイと果敢な攻撃を展開し、チームWHITEが勝利。予選第2試合「チームBLUE対チームYELLOW」の対戦は、チームBLUEがリードしていたが、粘り強さと洗練された連携プレーでチームYELLOWが見事逆転し、決勝進出を果たした。

驚異の逆転劇のあと、相手チームを圧倒した「チームWHITE」が優勝!

この日のクライマックスとなる決勝戦は、チームWHITEとチームYELLOWが対戦。MAP1では、チームYELLOWが圧倒的な力を見せ、チームWHITEを突き放す。一方、チームWHITEも粘り強く戦い、サドンデスへ突入。緊迫した勝負は、チームWHITEが驚異的な逆転劇を演じ、MAP1を制した。

MAP2では、チームWHITEが勢いそのままに試合開始から攻撃を繰り広げ、圧倒的な差をつけ快勝。チームWHITEの面々は、優勝商品として「楽天ポイント」50万ポイントを獲得した。また、全選手の中で最も活躍したMVP賞には善悪菌選手が選出。善悪菌選手は、「長い戦いでしたが、革命を起こせて本当にうれしいです!これからも応援をよろしくお願いします!」とさわやかな笑顔でコメントした。

コミュニティエリアにもお楽しみが盛りだくさん!

コミュニティエリアにはさまざまなブースが出展!


同会場の公式コミュニティエリアに出店している「ふもっふのおみせ」では、豊富な種類のキーボードやマウスに触れることができる体験ブースを設置。さまざまな機能を持つ魅力的なアイテムが数多く展示されており、ブースに集った多くの観客が自由に触れたり試したりしていた。

さらに、同エリアには各チームを応援するための応援ブースも展開。ボードに記載する観客は、年齢や性別を問わず思い思いの熱いメッセージをボードにつづり、大会を一層盛り上げていた。

ブースでは多くのファンが熱い思いをつづった

【写真】各チームを応援するために設置された応援ブースで、ファンがしたためた熱いメッセージ!


そして、イベントのクライマックスで「RAGE VALORANT」史上最大規模の大会「RAGE VALORANT 2023」を2023年9月16日(土)~17日(日)の2日間にわたって開催することが発表されると、会場は大盛り上がり。VALORANTシーンの熱狂を作り上げた立役者たちが集まる「RAGE VALORANT 2023」への期待感に満ちあふれる中、イベントは幕を閉じた。

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