パリ五輪の新競技「ブレイキン」はこう見る!代表選手の秘話も!魅力や見どころを解説【専門家に聞いた】

2024年8月2日

前大会に続き「パリ2024大会」でも開催される注目競技は?

初実施が「東京2020大会」で、「パリ2024大会」でも開催…という比較的新しい以下の4種目にも注目したい。先日行われたスケートボードでは、男女ともに金メダルを獲得!次の「パーク」にも注目が集まる。スポーツクライミングは前回は銀と銅なので、今回こそ金に期待したいところだ。

<スケートボード>
パリ2024大会では、男子ストリートで堀米雄斗選手が金メダルを獲得し、五輪連覇!白井空良選手も健闘したものの、惜しくも4位に。女子ストリートでは、吉沢恋選手が金メダル、赤間凛音選手が銀メダルと、こちらも大健闘!8月6日(火)からは女子パーク、男子パークの予選・決勝が行われるので、こちらにも注目が集まりそうだ。
【東京2020大会での日本のメダル数】金3、銀1、銅1

<サーフィン>
ライディングテクニックが勝敗を左右。パリ2024大会では、男子は稲葉玲王選手が準々決勝に進出!女子は松田詩野選手が3回戦に進出。東京大会で銀メダルの五十嵐カノア選手は惜しくもメダル獲得ならず。
【東京2020大会での日本のメダル数】金0、銀1、銅1

<スポーツクライミング>
パリ2024大会のスポーツクライミングは8月5日(月)~10日(土)の日程で行われる。実施種目はボルダー&リードとスピード。東京2020大会で銀・銅メダルを獲得しているので、今回こそ金に期待!
【東京2020大会での日本のメダル数】金0、銀1、銅1

<3x3 バスケットボール>
ストリートバスケットボールから誕生した競技。パリ2024大会については、日本勢は男女ともに出場権を逃したが、7月30日~8月5日(月)まで開催される。スピーディーな試合展開に注目。
【東京2020大会での日本のメダル数】金0、銀0、銅0

8月11日(祝)まで開催されているパリ2024大会。さまざまな競技を見ることで、あらためてスポーツに興味を持ち始めたという方は、まずはウォーキングやストレッチなど、少しずつ身体を動かすことから始めてみるのもいいかも!

※本記事は7月31日時点の情報です

取材・文=矢野凪紗

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