都心からアクセスがいい関東の紅葉スポット10選
ここからは、ウォーカープラスのユーザーに人気がある関東エリアの紅葉名所をお届けする。ウォーカープラスの「紅葉名所2024」のサイト内でランキング上位にのぼる紅葉スポットの中から、11月中旬に見頃を迎えている名所をセレクト!ぜひチェックしてみて。
【東京都】
秋川渓谷の紅葉
鮮やかに色づく紅葉と清流の青さが作り出す見事なコントラストが堪能できる。なかでも、檜原街道の十里木バス停から温泉施設 「秋川渓谷 瀬音の湯」へ続く歩行者専用の吊橋付近が絶景ポイントだ。
国営昭和記念公園の紅葉
園内2カ所のイチョウ並木「かたらいのイチョウ並木(98本、300メートル)」と立川口「カナール沿い(106本、200メートル)」が黄金色のトンネルとなることで人気のスポット。「日本庭園」ではカエデ類(約300本)の紅葉も楽しめる!「かたらいのイチョウ並木」や、水面に夜の景色が反射する「日本庭園」までを散歩する「秋の夜散歩」も開催中。
【神奈川県】
大山寺・大山阿夫利神社下社の紅葉
真っ赤なモミジのトンネル階段が絶景!大山寺の参道の階段や大山阿夫利神社周辺にある、真っ赤に色付いた紅葉の木が観光客を迎えてくれる。見頃は11月中旬から下旬。
三溪園の紅葉
古都のような風情ある紅葉が横浜で楽しめるとあって人気が高いスポット。11月中旬から12月中旬にかけて見頃を迎える。2024年11月22日(金)から12月8日(日)までの金・土・日・祝日は、19時30分(最終入園19時)まで「紅葉ライトアップ」を開催。幻想的な空間が広がり、非日常的な景色を堪能できる。
【千葉県】
本土寺の紅葉
鮮やかな赤に染まる約1000本ものモミジが境内を彩る。五重塔や仁王門、回廊といった歴史的建造物と紅葉が織りなす風情ある景観が人気で、多くの参拝者が訪れる。例年11月中旬から木々が色づき始める。
養老渓谷の紅葉
紅葉観賞が楽しめるハイキングのメッカといわれている。色付いた山々を眺望できる大福山展望台、中瀬遊歩道や滝めぐり遊歩道といった川沿いの散策コースのほか、懸崖境・筒森もみじ谷などがあり、楽しみ方はさまざまだ。※2024年11月現在、川沿いの遊歩道で一部通行止めの箇所あり
【埼玉県】
国営武蔵丘陵森林公園の紅葉
東京ドーム約65個分の広大な敷地内の各所で紅葉を楽しめる。なかでも約20種約500本のカエデが集まるカエデ園は、11月中旬から下旬に見頃を迎える人気スポットだ。
メッツァ(メッツァビレッジ・ムーミンバレーパーク)の紅葉
2018年にオープンしたテーマパークで、11月中旬~12月中旬に紅葉が見ごろとなる。宮沢湖の周りはもみじなどの紅葉する樹木が多く、鮮やかに彩られた樹木の中を散策することもできる。
【群馬県】
わたらせ渓谷鐵道の紅葉
渓谷を走る列車から紅葉が楽しめるとあって人気!「トロッコわたらせ渓谷号」「トロッコわっしー号」が運行しており、列車の車窓から紅葉を楽しむことができる。例年、10月下旬から11月下旬頃が紅葉の見頃となっている。
【栃木県】
織姫公園もみじ谷の紅葉
織姫公園の一角にある人気の紅葉スポットで、谷を赤く染める約1000本のモミジは必見!隣接する足利織姫神社は、足利県立自然公園ハイキングコースの発着点になっているため、紅葉を眺めながらウォーキングを楽しむ人の姿も多い。11月中旬から下旬にかけてが例年の見頃だ。
この週末は、“目の保養”だけでなく“脳の活性化”を目的に紅葉スポットへのおでかけを計画してみては?紅葉がもたらす健康効果で、ストレスも吹っ飛び、翌週からの仕事のスピードや意欲が格段にアップするかも!?
取材・文=大庭かおり