僕の広島弁が濃すぎて、周りが広島弁っぽくなってます(笑)
――今日は、「広島焼き」を東京で食べていただきました。広島県民にとって、やっぱり身近な食べ物なんですか?
小学生の頃とかは、毎週日曜日に家でお好み焼きを焼いて食べてました!普段は母が料理してくれるんですけど、その日だけは父親が料理担当になって、ホットプレートで焼いてくれるんです。正直、毎週日曜日ってちょっと飽きちゃうんですけど(笑)、ずっと慣れ親しんだ味だったので、今なかなか東京では食べられなくなって逆に寂しいですし、今日食べられてうれしかったです。
――広島で「お好み焼き」といえば、麺が入っているものを指すんですか?
そうですね。僕もそうとは知らず、関西に住んでいた時代に友達とお好み焼きを食べに行ったら、麺が入ってなくてめっちゃビックリしました!(笑)「これ、お好み焼きじゃなくない?」っていう話をした覚えはあります(笑)。
――カルチャーショックですね(笑)。広島弁は、今でも出ますか?
敬語で話すとそこまで出ないんですけど、メンバーと話す時もそうですし、基本ずっと広島弁です(笑)。全然抜けないどころか、逆に周りの人が広島弁っぽくなっちゃうくらい、僕の広島弁が濃いんですよ。東京に来て約5年経ちますが、ここまできたらもう直せません(笑)。