【アイドルWalker・埼玉編】VOYZ BOY・石橋弘毅「地元に飲食店は1軒だけ。何もない田舎だけど僕自身が故郷の自慢になりたい!」

2022年11月4日


――のどかな場所で育ったんですね。そんな地元に誰かを案内するとしたら、どこへ連れて行ってあげますか?

「あたり一面どこまでもひまわり畑が続いている大好きな場所があったのですが、…噂では、大型の商業施設がそこに建設されたみたいで。もしかしたら、今はなくなっちゃったのかもしれないです。今度、地元に帰ったら偵察してきますね!それ以外だったら…石橋家ですかね(笑)。うちは5人兄弟なので、家の前でBBQをしたら賑やかで楽しいと思いますよ。うちの家以外、連れて行ける場所が何もないわけでは、決して…(笑)」

撮影=本多晃子/取材・文=本嶋るりこ/撮影協力=埼玉県大宮公園

――撮影では公園の売店で買った焼きそばを食べるシーンも撮影しましたが、ご自身の地元の名物料理ってありますか?

「難しい質問です…。なぜなら、僕が住んでいた当時は、地元に1軒しか飲食店がなかったので(笑)。しかも、居酒屋だったので子供の頃は無縁でしたね。近所の方がマスターをしてるお店だったんですけど、当時は飲んでる父を母や兄弟と一緒に迎えに行く用事でしか行ったことがなくて。でも、少し前に地元に帰った際にフラッと寄ってみたんですよ。マスターもお変わりなく元気で、大人になった僕に一杯おごってくれました!その時に『何倍にもして返す』と約束したので、石橋、がんばらないとです!だから、強いて言うなら、マスターのオニオンスライスが地元の名物料理ですね。激ウマです!」

撮影=本多晃子/取材・文=本嶋るりこ/撮影協力=埼玉県大宮公園

――どんな時に、地元に帰りたくなりますか?

「ロケで少し田舎の方に行った時、カエルの鳴き声を耳にすると無性に地元を思い出して帰りたくなります(笑)。僕の家族は、地元の夕焼けの写真を送ってくれたり、『田んぼに水が入ったよ〜』って近況報告を頻繁にしてくれるので、そういう時も帰りたくなりますね。全然関係ない話ですけど、都会って夕立に降られることってあまりないですよね?地元にいた時は、雷や土砂降り、ひどい時は雹(ひょう)が降ることも日常茶飯事だったので、それがないのがちょっと寂しいです。全部諦めて、びしょ濡れで家に帰っていたあの日々を求めちゃってる自分がいます」

撮影=本多晃子/取材・文=本嶋るりこ/撮影協力=埼玉県大宮公園

――自然豊かな場所だったんですね。当時のお友達も、今の石橋くんの活動を応援してくれていますか?

「全く分からないんです…!まだまだ、知ってくださってる方が少ないんじゃないかな。もちろん、家族はとてつもない熱量で応援してくれていますが。僕の活動を知っている地元の友達は、とくに変わりなく接してくれていて。だから、会うと青春してたあの頃に戻れたみたいな気持ちになれてうれしいですね。僕の故郷は、時間がゆっくり流れていて。そこも帰省した際に落ち着ける、お気に入りポイント。そういうところは変わってほしくないのですが、そんな町すらも巻き込んで、日本中のみんなにVOYZ BOYを知っていただけるような活動をしていけたら素敵だなって思っています。小さな町ですが、実はプロスポーツ選手や芸能人を何人か輩出しているんですよ。その中の誰よりも有名になって、逆に、僕が町の自慢になれるようにがんばります!」

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