秋といえば紅葉。数多くの紅葉スポットがある秋の京都に出かけるという人も多いのでは…?そこで、今回は発売中の
関西秋Walker2025
で特集している紅葉名所と周辺スポットを抜粋してエリアごとにおすすめ周遊コースを紹介!混雑回避術を活用して、効率よく楽しもう。
歴史的遺構が残る国民公園から、史跡の紅葉が見事な神社へ紅葉狩り。絶品のどら焼きとコーヒーで一服して、京都らしい秋の一日を満喫しよう。
京都御苑(きょうとぎょえん)
京都の中心部で史跡×紅葉を楽しむ
京都御所の周囲の東西700メートル、南北1300メートルの広大な国民公園。秋には苑内のいたる所でカエデやイチョウなど800本以上の木々が紅葉し、史跡と一体になった秋景色を作る。
各所に大きなカエデの木が植栽され、ベンチに座ってのんびりと観賞するのもおすすめ。
混雑回避!観覧術
混雑は少ないが一條邸跡、凝華洞跡のイチョウ、母と子の森は比較的人が多い。
↓バスで約8分
天御八(てんみはち)
雑貨に囲まれたどら焼きショップ
喫茶と雑貨の企画・デザインメーカー「羅工房」が、工房としていた建物の1階をリノベート。皮の焼き具合、あんにこだわったどら焼きとコーヒーでのんびりと一服を。
ショップでは羅工房のオリジナル雑貨などを販売。秋限定のピスタチオのチョコどらもチェックしよう!
↓徒歩約10分
北野天満宮(きたのてんまんぐう)
錦秋の世界へと誘う神苑を公開
「北野の天神さん」と呼ばれ、全国天満宮の総本社にして天神信仰発祥の地。史跡「御土居」の公開に合わせてライトアップされる「もみじ苑」は錦絵のような美しさ。
約350本のカエデが色づく、史跡 御土居のもみじ苑。鶯橋の朱色と見事な紅葉、紙屋川を流れる散り紅葉が光に照らされる。
混雑回避!観覧術
いつ訪れても比較的、混雑は少なめ。入替制ではないので、日没前にもみじ苑に入場し、のんびりとライトアップを待とう。
ライトアップDATA
時期:2025年11月1日(土)〜12月7日(日)
点灯時間:日没〜20時(最終受付19時40分)
拝観料:もみじ苑入苑料(茶菓子付き)大人1200円
ウォーカープラスでは紅葉特集を掲載中!ぜひ記事を参考にしつつ、最新情報をチェックして出かける参考にしてみて。
※本記事は
関西秋Walker2025
の内容を転載したものです。
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