秋といえば紅葉。数多くの紅葉スポットがある秋の京都に出かけるという人も多いのでは…?そこで、今回は発売中の
関西秋Walker2025
で特集している紅葉名所と周辺スポットを抜粋してエリアごとにおすすめ周遊コースを紹介!混雑回避術を活用して、効率よく楽しもう。
比叡おろしが吹くと、木々の葉が美しく染まるという修学院・一乗寺界隈。のどかな風景が広がるエリアは、静かな紅葉散策にぴったり!
詩仙堂(しせんどう)
江戸時代の文人に思いをはせる
中国文化に傾倒した、江戸時代初期の文人・石川丈山が建てた山荘で、中国の詩家36人の肖像画を飾る「詩仙の間」が有名。丈山作の庭園も中国の風景を模した造りになっている。庭園は書院の柱や鴨居を額縁に見立てた工夫が施されていて、座って紅葉を眺めるもよし、庭に降りて間近で楽しむのもよし!
混雑回避!観覧術
11月はいつも境内中が混雑するほどの人気スポット。昼以降は混雑する時間帯が多いので、開門直後に訪れるのがベター。
↓徒歩約5分
一乗寺 中谷(いちじょうじなかたに)
和洋折衷「てぃらみす」が大人気!
豆乳と京都柳桜園茶舗の抹茶を使用した「てぃらみす」で知られる和菓子の老舗。和洋の垣根を超えた独創的なスイーツのほか、京都らしさいっぱいの食事メニューもある。
築50年以上の民家を利用した趣のある店内で、絹ごし緑茶てぃらみす(1980円)などのスイーツが味わえる。
↓徒歩約20分
曼殊院(まんしゅいん)
樹齢400年のマツとカエデの共演
真っ赤なカエデと樹齢400年のマツの緑が織り成す美景が格別。名勝庭園にも指定される庭園を大書院から観賞でき、その美しい意匠から「小さな桂離宮」とも呼ばれる。有名な枯山水庭園では、白砂の向こう側に陽を浴びて真っ赤に色づいたカエデが輝く。
混雑回避!観覧術
枯山水庭園は少し混雑が見られるが、勅使門前の紅葉はゆっくり観賞できる。
ウォーカープラスでは紅葉特集を掲載中!ぜひ記事を参考にしつつ、最新情報をチェックして出かける参考にしてみて。
※本記事は
関西秋Walker2025
の内容を転載したものです。
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