芸術の秋 、美しい作品に触れて心を豊かに
有名な展覧会が秋に多く開催されることから「芸術の秋」といわれるようになったとか。芸術に触れるのに最適な季節を、ぜひ美術館で過ごしてみてはいかがだろうか。
「韮崎大村美術館」でノーベル賞受賞大村博士のコレクションを鑑賞する
韮崎大村美術館は、ノーベル生理学・医学賞を受賞した韮崎市出身の大村智博士が長年収集してきたコレクションをもとに2007年に開館。「優れた美術品は人類すべての共有財産である」という大村博士の思いが詰まった美術館だ。
日本近代以降に活躍した女性作家による作品や、日本近代の洋画家・鈴木信太郎作品、日本の民藝運動を伝える陶磁器作品など、幅広いコレクションを鑑賞できる。
2025年1月26日(日)まで開催中の企画展「旅する絵画」では、作家たちが世界の国々をどのように捉え、何を描いたのかを探る展示が行われている。旅情あふれる作品を通して、世界中を旅するような気分を味わえそう。
「韮崎大村美術館入場券1枚＋画集「荘司福」1冊 」は、美術館所蔵作家「荘司福」の画集もセットに。初期の信仰的な作品から晩年の静謐な風景画まで、97点もの作品がカラー図版で掲載されている。美術館で心豊かなひとときを過ごしたあとは、画集を眺めながらゆっくりとした時間を過ごすのもいいかも。
グルメの秋 、韮崎のおいしいものを堪能しよう
ゴルフ、登山、サーキット走行...体を動かしたあとは、おいしいものが食べたくなるもの。韮崎には地元の食材を使ったおいしいグルメがいっぱい。韮崎グルメで秋の味覚を堪能しよう！
甲州牛と野菜のおいしいレストラン「甲州牛 和こう」で地元ブランド牛に舌鼓
「甲州牛 和こう」は、元々畜産農家から始まった甲州牛と野菜のレストラン。オーナーは、山梨の黒毛和牛ブランド・甲州牛の生産者でもあり、長年の経験で選び抜かれた甲州牛のメニューを提供している。ほかにも、お店の目の前に広がる自家農園でとれた地元野菜や、手作りの天然酵母パン、山梨県産のワインなど、地産地消にこだわった料理をぜひ味わいたい。
名物は、自分で焼くスタイルの甲州牛の網焼き。素材の味を活かすため、塩・こしょうでシンプルに味わうのがおすすめ。中央自動車道「韮崎IC」から約700メートルと、アクセスも良好。県道27号線沿いで眺めもよく、ゆったりとした雰囲気の中で食事を楽しめる。
旬の味覚を楽しむ和食の名店「和食処 佳幸」
旬の食材を愛し、目で見て仕入れ手作りにこだわる「和食処 佳幸」。地元の山の幸、築地直送の海の幸を、自らの目で仕入れ、丁寧に調理している。4月から9月は鱧料理、10月から3月はふぐ料理と、季節ごとの特別なコース料理が登場する。ふぐ調理師免許を持つ店主が腕を振るう、贅沢な味わいを堪能してみて。
完全予約制で、一品一品すべて手作り。お客様一人ひとりの要望に応えるおもてなしが魅力。部屋はすべて個室になっているので、ほかの客を気にすることなく、ゆったりとした時間を過ごせる。七里岩の麓、小高い場所にある隠れ家のようなお店。竹林に囲まれ、目の前には南アルプス鳳凰三山が雄大に広がる絶景も楽しめる。
電車でおでかけの人には、おでかけタクシー券が便利！
電車でおでかけの方にぴったりなのが「【韮崎・北杜市で使える】お出かけタクシー券」。韮崎市や北杜市内のタクシー会社で使える便利な共通タクシー券だ。
韮崎市には、甲斐の名将武田信玄にまつわる史跡名所が点在している。また、登山や乗馬、温泉、観光農園、美術館など、見どころがたくさん！このタクシー券を使えば、効率よく観光スポットを巡ることができる。また、運転を気にせずお酒を飲むことができるのもうれしいポイントだ。
普通車タクシーなら4名まで、ジャンボタクシーなら9名まで乗車可能。グループでのおでかけにも便利。ただし、乗車場所か降車場所のどちらかが「韮崎市・北杜市内」である必要があるのでご注意を。
秋の行楽シーズン、韮崎市へのおでかけはいかが？ゴルフや登山で体を動かし、美術館で心を豊かにし、おいしいグルメで舌鼓を打つ...。韮崎市のふるさと納税返礼品を使えば、充実した秋の1日を過ごせそう。紅葉の見頃に合わせて訪れれば、さらにすてきな思い出に。週末や連休を利用して、韮崎市での秋を満喫してみて！
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