まるでスペインに来たみたい!カメラを持ってお散歩できる園内
次の目的地へ行く前に、酔い覚ましにぶらぶらと園内をお散歩することに。マヨール広場など現地の名前が付いたスポットでは海外のような街並みが広がっており、「あれ?ここってスペイン?」と錯覚しそうになる。
そんな海外さながらの街並みが広がる園内では、口コミ通り、写真撮影もお楽しみの1つ。どのエリアも写真を撮りたくなる美しさだが、編集部員のイチオシは園内の北側にある「サンタクルス通り」。白壁に色鮮やかな花々が飾られていて、どこを切り取っても素敵な写真に仕上がる。お花と共に、スペイン食器も飾られていてとにかくおしゃれ。
サンタクルス通りを後にし、マヨール広場からカルメンホールへ向かう途中にもフォトスポットを発見。お花が描かれた壁アートが素敵だったので、記念撮影をしてみた。
また、ハビエル城博物館からサンタルクス通りへ向かう途中にある「太陽の洞窟」にもぜひ立ち寄ってほしい。入った途端「いい意味で、思っていたのと違う!」と想像を覆す景色が広がり、2人してテンションが上がった。青い光に包まれた神秘的な空間も、思わず写真を撮りたくなるはずだ。
そして、園内を代表するアトラクション「氷の城」にも訪れないわけにはいかない。マイナス20度の氷点下の世界が体感できるこちらでは、氷に閉じ込められたひまわりがズラリと並び、エモい1枚が撮影できる。
冷え性な筆者は「氷の城」の突き刺さるような寒さに絶叫してしまったのに対し、超絶暑がりの編集担当は「汗がひく~!」と余裕の表情。写真撮影だけでなく、未知の寒さも体感してみてほしい。公式Instagramでは多数のフォトスポットが紹介されているので、ぜひチェックしてみて。
ハロウィーン限定スイーツも!キュートな見た目と大人な味わい
口コミによると、グルメだけでなくスイーツも本格的とのこと。歩き疲れたところで、ハロウィーン限定スイーツが登場したカフェ「ミ カサ」で、スイーツブレークをすることに。
限定スイーツを注文すると、モンスターに見立てたかわいい皿盛りスイーツが運ばれてきた。キュートな見た目だが、お味は甘さ控えめであっさりと食べやすい。「3つのスイーツがワンプレートになっているので、家族や友人ともシェアして楽しめますね」と編集担当。カボチャのピューレや紫芋のペーストなど旬の食材が使われているので、秋らしさを感じられるのもうれしい。(10月31日(月)まで提供)
限定スイーツを楽しんだあと、「世界一おいしい」とSNSで話題のチュロスもテイクアウトすることに。数々のテーマパークで数々のチュロスを試食してきた筆者だが、これは期待を裏切らない口コミ通りのおいしさ!表面はサクサク、中は程よくしっとりかつモチモチとしていて、いろんな食感が楽しめる。優しい甘さで、飽きずに食べ進められるのもポイント。
ちなみに、チュロスはスペイン発祥のお菓子だそう。「志摩スペイン村だからこそのクオリティなのか!」と、納得させられるおいしさだった。カフェテリア「サルー」の店内で注文すれば、チョコレートソースがかかったチュロスも楽しめるんだとか。