今年初登場の竜田バーガーは話題の“ハニマス”ソースが決め手
そして、今回新たに登場したのが「ハニマスのとり竜田バーガー 〜ハニーマスタードソース使用~」(450円)。国産鶏のムネ肉を使用した“とり竜田”と、シャキシャキのキャベツ、輪切りトマトをサンドしていて、ハニーマスタードソースを合せている。ハニーマスタードソースは近年人気の韓国フライドチキンなどでも話題となっている味。辛味というより、ハチミツのやさしい甘さと柔らかい酸味が特徴。
「ハニマスのとり竜田バーガー 〜ハニーマスタードソース使用~」に使われるハニーマスタードソースは、モスバーガーのオリジナルソース。辛味よりも風味を際立たせたマスタードで、ほんのりニンニクをきかせ、バターもプラスした風味豊かな味わいだ。やさしい甘さが“とり竜田”にマッチしていて、ふかふかのバンズにもぴったり。みずみずしいトマトとの相性がよく、ソースの甘味を引き締めてくれているように感じる。
新鮮な野菜がたっぷりサンドされているのはモスバーガーならでは。衣のサクサク、キャベツのシャキシャキ、トマトのジューシーさと、異なる食感の層をハニーマスタードソースがまとめていて満足感も十分だ。辛味がないので子供も食べやすく、野菜のおかけで意外とさっぱりと食べ進められる。この“ハニマス”がクセになる味で、また食べたくなる。
今回、2種の竜田バーガーを食べてみたが、正直、どちらかを選ぶのは難しい。同じ“とり竜田”でもソースが違って仕様が変わると、まったく違ったおいしさになるからだ。好みといえばそれまでだが、ぜひ両方トライすることをおすすめしたい。それぞれのおいしさを体験すると“とり竜田”のポテンシャルを感じられるはず。
さらに、これらのバーガーと合わせるドリンクは、「まぜるシェイク デコポン(R)」(S320円、M400円)をチョイスしたい。昨年から「デコポン(R) ジンジャーエール」が発売になっているが、今回、シェイクが登場。甘味が強く香り豊かな熊本県産のデコポンを丸ごとシロップに使用していて、柑橘ならではの爽やかさを味わえる。このシロップには果実だけでなく、さのう(小さな果肉の粒)と果皮も加えているので、デコポンそのものの味わいが堪能できる。
「とり竜田バーガー」はどちらも3月下旬まで、「まぜるシェイク デコポン(R)」は3月23日(木)までの限定販売。期間中にぜひ両方味わってみよう。
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