カラフルで春らしい花をイメージしたスイーツも
「スプリングフェスティバル」期間中は、限定スイーツも登場。食用の花をトッピングした「スプリングフェスティバル フロート」(各600円)は、ブルーキュラソー、青りんご、すいかの3種類。爽やかな味わいとかわいいエディブルフラワーが印象的で、写真に収めたくなるドリンク。パーク内に咲く花を見ながらひと息つくのにぴったり。
デザートとしてもおすすめなのが、「スプリングフェスティバル フラワーゼリー」(500円)。青りんごとライチの2層のゼリーの中にエディブルフラワーが入っている。かわいいプラカップに入っていて、こちらは食べ終わった後は持ち帰りOK。
もう一つは「クッカアイス」(500円)。“クッカ”とはフィンランド語で「花」のこと。つまり花の形をしたアイス。こちらはピンク×黄色のイチゴバナナ味と、ブルー×白のソーダ味の2種あり、販売場所によって色とフレーバーが異なる。これからどんどん暖かくなってくるので両方楽しむのもいい。
ほかにも「スプリングフェスティバル」限定グッズや、エディブルフラワーを使ったキャンディ(380円)やクッキー(1300円)なども販売。さまざまなシーンで春の花を感じられる。
この春から西武鉄道でラッピングトレインも運行
ここでもう一つムーミン好きにはたまらないトピックス。ムーミンバレーパークへの交通手段として欠かせない西武鉄道が「奥むさし飯能観光協会」とともに行っている事業で、3月5日からラッピングトレインを走らせている。
40000系車両にムーミンキャラクターをあしらったラッピングトレインでは、2両ごとに異なるデザインやキャラクターに出会える。外側だけでなく、車内でもマナーステッカーがムーミン仕様になっていて、ムーミンバレーパークへ向かう電車に乗る時から気分が高まる。
電車はランダムに運転されるので、いつ、どの時間帯にラッピングトレインが走るかは事前にはわからないが、西武線アプリから現在どの電車がどこを走っているかの情報を得ることはできるので、ラッピングトレインに乗りたい、ひと目見たいという人はチェックしてみよう。
さらに3月31日(金)までの期間限定で、「街なかデジタルラリー」も開催。西武線アプリを使用するイベントで、飯能市内の観光施設など5カ所にある専用ポスターのQRコードを読むスタンプラリーとなっている。3カ所以上のデジタルスタンプを集めると、オリジナルコースターがもらえる。ムーミンファンにも鉄道ファンにもうれしい企画だ。
さまざまな楽しみが詰まった春イベント。暖かくなって過ごしやすくなってくる季節は、おでかけも楽しくなる。新しい仲間のヘムレンさんはもちろん、ムーミンたちに会いにムーミンバレーパークに足を運んでみては。
(C) Moomin Caracters(TM)
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