【Pocochaコラボ】コロナ禍が明けたらぜひ行きたい！愛知県のご当地グルメの名店～味噌カツ編～

DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」と、ウォーカープラスがコラボレーション！先日、ウォーカープラスへの出演権をかけたライバー(配信者)向けイベントが開催され、名古屋エリアではフリーアナウンサーめぐみさんがその権利をゲットした。

Pocochaのライバー、フリーアナウンサーめぐみさん。長年、東海エリアを中心にフリーアナウンサーとして活動(C)KADOKAWA

フリーアナウンサーめぐみさんが今回レポートしてくれるのは、愛知県は名古屋のご当地グルメ「味噌カツ」。全国的にも有名な味噌カツ専門店「矢場とん」にお邪魔し、その魅力をお届けする！

名古屋城金シャチ横丁店の限定メニュー「黄金味噌カツ御膳」

愛知県を中心に、東京や大阪にも店舗を構える矢場とん。今回お邪魔したのは、名古屋城に併設された商業施設の中にある、名古屋城金シャチ横丁店だ。

金シャチ横丁とは江戸時代の町並みを再現した屋外施設で、矢場とんをはじめ、さまざまな名古屋名物の店が軒を連ねている。

「レトロな町並みがかわいいですね！気になるお店がいっぱいあって歩くだけでもワクワクします。味噌カツは大好物なので今日は楽しみです」(フリーアナウンサーめぐみさん)

江戸時代の町並みを再現した金シャチ横丁。撮影スポットとしても人気(C)KADOKAWA

店に入ってすぐに、フリーアナウンサーめぐみさんが名古屋城金シャチ横丁店でしか食べられない限定メニュー「黄金みそかつ御膳」(3100円)のポスターを発見！矢場とん特製の味噌カツに金箔がたっぷりかかった、見た目に豪華な一品だ。

【写真】矢場とん名古屋城金シャチ横丁店の限定メニュー、黄金味噌カツ御膳(C)KADOKAWA

「赤味噌の香りが大好き！辛すぎず、マイルドな味わいです」(フリーアナウンサーめぐみさん)

味噌カツの始まりについては諸説あるが、味噌おでんやどて煮に串カツを浸した「味噌串カツ」のおいしさが評判となり、名古屋の文化として定着したとも言われている。矢場とんが創業当初からこだわってきたのは、昭和時代から庶民に愛されてきた屋台の味。どて煮のような「大鍋で煮込まれた豚肉の旨味」を再現するため、味噌ダレのベースには豚から取ったダシを使用している。

「トンカツの大きさにびっくり！食べごたえがあります」(フリーアナウンサーめぐみさん)(C)KADOKAWA

「味噌カツはいろんなお店で食べたことがありますが、矢場とんの味噌ダレはコクと甘みがあるのにサラリとしていますね。すごくおいしいです！」(フリーアナウンサーめぐみさん)

「一口食べただけで肉質のよさが感じられます。衣に染みた味噌ダレも◎」(フリーアナウンサーめぐみさん)(C)KADOKAWA

ちなみに、矢場とんの味噌ダレのレシピは今もなお門外不出！社内でも数人の職人のみが味噌ダレづくりに関わり、気温や季節に合わせた微調整を日々繰り返し、創業時から変わらぬ味を守っている。

鉄板だから最後まで熱々！極上リブ鉄板とんかつ御膳

名古屋城金シャチ横丁店のもうひとつのオススメメニューが、「極上リブ鉄板とんかつ御膳」(2100円)だ。

極上リブ鉄板とんかつ御膳。矢場とんでは、南九州産を中心に厳選された良質な生肉を全てのカツメニューに使用(C)KADOKAWA

名古屋めしでよく使われる熱々の鉄板にキャベツを敷き、揚げたての厚切りリブとんかつをのせてその上に味噌ダレをたっぷりと。鉄板が熱いので最後まで温かいまま食べることができ、しんなりとしたキャベツもおいしい！

「お肉がすごくジューシー！分厚いのに柔らかいですね」(フリーアナウンサーめぐみさん)

極上リブ鉄板とんかつ御膳では、1頭の豚から2％しか取れない希少な部位「リブ」を使用。甘みが強く、肉の柔らかさも他部位より優れているとあって、リピーターも多い一品だ。

「味噌カツとご飯の相性は抜群ですね。もちろん私も大好きです！」(フリーアナウンサーめぐみさん)(C)KADOKAWA

また、名古屋城金シャチ横丁店では付け合せの品にも注目したい。御膳メニューには、名古屋みやげとしても人気の「尾張屋」の守口漬と、知る人ぞ知る名古屋の老舗豆腐店「河口商店」の豆腐が付いてくる。観光地として知られる名古屋城というロケーションもあり、1つの御膳で名古屋名物が堪能できるようにと考案された。

豆腐ソフトクリームにも金箔が！

愛知県産フクユタカをメインに、厳選した国産大豆のみを使用している河口商店の豆腐は、濃厚な大豆の風味が特長だ。高級料亭など外食需要がメインのためあまり一般には市販されていないが、矢場とんに併設された「名古屋とうふ河口」では、工場直送のさまざまな豆腐を販売している。

矢場とんに併設された尾張屋と河口商店。それぞれの土産を購入できる(C)KADOKAWA

フリーアナウンサーめぐみさんがチェックしたのは、ここだけの限定メニュー「豆腐ソフトクリーム」(500円)に、金粉と金箔をあしらった「金箔ソフトクリーム」(900円)。

ソフトクリームには、豆腐の材料であるフクユタカの香りを引き立てる、グレードの高いミルクを使用。コクのある味わいと、さっぱりとした口当たりを両立している。

「想像以上にさっぱりとしていて好みの味です」(フリーアナウンサーめぐみさん)(C)KADOKAWA

「甘さ控えめでおいしい！味噌カツを食べたあとのデザートにぴったりですよ」(フリーアナウンサーめぐみさん)

コロナ禍が落ち着いたらぜひ名古屋へ！

店に入るとすぐに、矢場とんのオフィシャルキャラクター「ぶ〜ちゃん」が出迎えてくれる(C)KADOKAWA

矢場とん名古屋城金シャチ横丁店をはじめ、名古屋市内の矢場とんは約10店舗。観光客だけでなく、地元の人にも愛され続けている“名古屋の味”の代表格だ。

「もともと味噌カツは大好きなメニューですが、矢場とんの味噌ダレのおいしさには感動しました！ぜひプライベートでも訪れたいです」(フリーアナウンサーめぐみさん)

コロナ禍が落ち着いたら、味噌カツを味わいに名古屋を訪れてはいかがだろう。

※店舗の許可を取り、撮影時のみマスクを外しております。
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取材・文＝石原由加里
写真＝古川寛二