【Pocochaコラボ】グルメ最新トレンド「カタカナスシ」火付け役の新店で堪能!レトロポップな空間と圧巻の寿司に悶絶

2022年3月16日

DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」と、ウォーカープラスがコラボレーション。ウォーカープラスへの出演権をかけたライバー(配信者)向けイベントが開催され、東京エリアではとおるさんがその権利をゲットした。

写真左上から「レモン&レモン」(649円)、「マグロとべっこう玉大名巻き」(439円)、「エビカニ合戦」(879円)、「魚巻きサーモン」(439円)


ライバーとして活躍するとおるさんがレポートしてくれるのは寿司。最近では店名にカタカナを用いる「カタカナスシ」がトレンドで、その火付け役といわれる「スシンジュク」の最新店へ訪れた。

ネオンが彩る空間でおみくじのおもてなし。驚きの連続!

2022年の最新グルメトレンドとして話題に挙がる「カタカナスシ」。その特徴は、ただ店名がカタカナというだけでない。これまでの寿司のイメージを覆す、意外性のある寿司ダネを使ったり組み合わせたり、インパクト大な盛り付けだったり。また、ネオンを用いたレトロポップな空間なども魅力だ。

先駆けといわれる店が「スシエビス」や「スシンジュク」で、今回訪れたのはそれらの系列である「鮨 あて巻き スシンジュク ほぼ新宿のれん街」。2022年1月17日からプレオープンしているニューフェイスで、場所は代々木駅から徒歩1分程度とアクセスも至便だ。

【写真】古民家を丸ごと横丁にリノベーションした「ほぼ新宿のれん街」に、とおるさんが到着

2フロア構成の店内。こちらは1階の様子


コロナ禍により最近は飲む機会が少ないものの、以前は横丁などにも行っていたというとおるさん。ネオン酒場が流行っていることは、自身のリスナーからも聞いていたとか。

「遊び心が満載で素敵なお店ですね!楽しい気分になりますし、元気をもらえそうな空間。それに、僕はお寿司が大好きなのですごく楽しみです!」(とおるさん)

カラフルな装飾が印象的。お品書きがぶら下がっていたり、寿司の食玩が置かれていたりと、随所に心くすぐる仕掛けがちりばめられている


着席すると「お箸をどうぞ」とスタッフさん。その箸袋は、なんとおみくじになっていた。サプライズに微笑みながら、とおるさんがおみくじを開くと、この日は小吉。

「願い事の欄に『総じて物事先ずるに利あり。おくること利あらず』って書いてあります。やりたいことは後回しせずにやったほうがいいってことですよね。今年はどんどんチャレンジしていきたいと思います(笑)」(とおるさん)

「雰囲気はもちろん、サービスもおもしろいですね~」と笑顔のとおるさん


ライバーや事務所設立など、これまでも果敢にチャレンジを続けているとおるさんならではの願い事といえるだろう。ところで、とおるさんがライバーになろうと思ったきっかけとは?

「インフルエンサーになりたいと思ったんです。実際にライバーをしてみて、当初の想像とは違いましたが、ライバーという職業は魅力ですね。一番のやりがいは反応の速さ。自分の活動を楽しんでもらえていることが、リアルタイムでわかりますから。逆も然りですが、自分のトークで笑ってくれる人が目の前にいることを体感すると、ライブ配信はやめられませんね」(とおるさん)

豪快な寿司ダネを個性的な組み合わせで提供してくれる

ドリンクは「果樹サワー」の中から「レモン&レモン」(649円)をオーダー。豪快にカットされたレモンと、ハーバルなミントが色鮮やかなレモンサワーだ。

「さっぱりした爽快な味で、お寿司にもよく合いそう。グラスのデザインも独特だと思ってよく見たら、これもオリジナルなんですね。スゴい!」(とおるさん)

玉子寿司のイラストや店名が書かれたオリジナルのグラスは、形もデザインもビールの缶をイメージしている


寿司好きのとおるさんは、中でもイクラが好物とのこと。そこでまずは同店名物の「エビカニ合戦」(879円)を注文。器に見立てたカニの甲羅に、刻んだ甘エビとズワイガニのほぐし身がたっぷり入り、さらにイクラが彩る傑作だ。

隠し味としてシジミのダシも。甲羅の中で具材を混ぜ、カニみそとユズの巻き寿司にドバッとかけて味わう

大好きなイクラもアクセントになっていて、夢中で頬張るとおるさん


「濃厚な旨みとダシのやさしさが調和して、リッチなおいしさです。柚子のアクセントも爽やかでイイですね!食感は、エビのプリプリがたまりません。僕的にこの“合戦”はエビの勝ちかな」(とおるさん)

「マグロとべっこう玉大名巻き」。べっこう玉とは、卵黄を醤油漬けにした料理のこと


次もイクラが入った寿司で、同店でも高い人気を誇る「マグロとべっこう玉大名巻き」(439円)。大名巻きは寿司ダネを豪快に用いつつ、食べる直前にお客が海苔を巻くことで、パリパリの食感も楽しめるという、考え尽くされたひと皿だ。

「ねっとりとしたマグロに、べっこう玉が合わさって、いっそうトロトロで濃厚な味。パリッとした海苔の食感も最高です。このおいしさは初めてで、食べていて楽しいお寿司ですね」(とおるさん)

数種ある魚巻き寿司から、とおるさんはサーモンとイクラによる「魚巻きサーモン」をチョイス

3品目は「魚巻きサーモン」(439円)。この魚巻き寿司も同店の人気メニューで、酢飯より寿司ダネを大きくしたダイナミックな味とインパクトが特徴だ。また、ネタと寿司の間には柚子大根をあしらって、爽やかさを演出している。

「こちらも巻かれていないので、海苔がパリパリですね。おいしそう!」ととおるさん

「サーモンは表面を軽く炙ってあるんですね。それもあって、分厚いんですけど歯切れは良好。口に入れるととろける食感で、濃厚なイクラとともにジュワッと消えていきます!」(とおるさん)

吹き抜け構造の空間は開放感や換気も抜群!

初めて「カタカナスシ」の店を体験したとおるさんに、感想を聞いてみた。

「ポップな店内に、おみくじなどのユニークなおもてなし。お寿司も全部がインパクト抜群でしたね。最近は回転寿司店でも個性的なメニューを見ますけど、『鮨 あて巻き スシンジュク ほぼ新宿のれん街』はさらに上をいってました。また来たいです!」

「あて巻き スシンジュク ほぼ新宿のれん街」は2フロア構成で、この日は2階席で取材。革新的な「カタカナスシ」をぜひ堪能してほしい


同店は3月にグランドオープンを控えていて、吹き抜け構造になった空間は開放感や換気も抜群だ。駅からも近いので、ぜひ足を運んでみては?

最後に、今後の展望や目標について聞いたところ、「ライブ配信をもっと有名にしたいです。ライバーとしてテレビに出たり、インフルエンサーになったり。ライバーという職業を世に広めていくことが目標です。そのために僕も頑張っていきますよ!」と語ってくれた。

大学生の頃からライブ配信を始め、その歴は3年。卒業後はライブ配信事務所T.Agencyを設立し、その経営もしている


●Pococha とおる
自己PR:「ただの大学生だった僕がたくさんの方に応援していただき、Pocochaでは1年間継続して月間成績TOP10位入りを達成できました。今日も配信していますので、ぜひ遊びに来てください!」
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取材・文=中山秀明
写真=阿部昌也

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