DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」と、ウォーカープラスがコラボレーション。ウォーカープラスへの出演権をかけたイベントが開催され、ライバー(配信者)である宇佐美ねねさんが、その権利をゲットした。そこで今回は、“シャンパンゴールド色”に輝く、約1.2キロの華やかな街路樹が見どころの「丸の内イルミネーション2022」(東京・丸の内)でロケを敢行。イルミを見ながら、クリスマスの思い出や、ライバーとしての思いなどを語ってもらった。
Pocochaで配信をスタートしてからまだ1カ月しか経っていないという宇佐美さん。ライバーを始めたきっかけは、「街中の広告やSNSでPocochaのことを見かけるようになって」とのこと。「元々ニートだったんですけど、ちょっと憧れのようなものがあったし、家でできるというのもあって挑戦したいなと。いつ始めても良かったんですが、人がいそうなある週末に決心して飛び込みました。最初はてんやわんや状態でしたが(笑)。今は夜の22時から24時を中心に、1日6時間くらい配信しています」と、自己紹介してくれた。
さらに内容について聞くと、「他愛もない雑談配信ですが、たまに歌ったり踊ったり。そんなにクオリティの高いものではないのですが(笑)。例えば、Pocochaの“アイテムリアクション”にちなんで踊る、とかですね。名前がねねなので、“ねぇねぇ”というアイテムを集めているんですけど、歌詞に“ねえ?”という言葉が入った歌(FRUITS ZIPPERの「わたしの一番かわいいところ」)の振りを踊ったこともありました。でも歌や踊りに関してはまだまだ勉強中(笑)。リクエストがあったら歌ってみるとか、雑談1本というよりは、いろいろ楽しんでもらいたいなという気持ちはあります」と、宇佐美さん。
ライバーとしてのやりがいについては、「数字で結果が出せたときはもちろん、リスナーさんにグッとくるコメントをいただいたときにやりがいを感じます」とのこと。「Pocochaを始めて、人生変わったなって。『ねねの配信が生活の一部になっているよ』とか、『休みの日に会えなくて寂しいな』といった声をいただくと、今までとは違う自分になれたような気持ちになって感慨深いものがあります」と、熱く語った。
ちなみに、今後は「体を張った“激辛チャレンジ”や“大食いチャレンジ”などの企画もやってみたい。ハンバーガー7個とか食べられます!」とお茶目な笑顔。ただ、食べると太る体質だそうで「“大食いチャレンジ”をするなら、ダイエットも同時にしなくては(笑)。ダイエット中は、緩めに糖質カットをしたりしています」と、体型維持の秘訣も教えてくれた。
また、このロケに絡めて、宇佐美さんに今回のイルミネーションレポートの仕事に対する思いを聞くと「外の世界と触れてこなかったので、こんな風にしっかりイルミネーションを見るのは初めて。これが一生の思い出になるのではないかと思います(笑)」と、ジョーク交じりに返答。「今までのクリスマスは、家で一人でテレビを見ながらチキンを食べたりしていました」と振り返っていた。
最後に、「自身の2022年を漢字一文字で表すなら?」と聞くと、宇佐美さんは「充実の『実』!」と即答。「やはりPocochaのおかげで生活がガラッと変わって充実したな、というのと、これからの抱負として、実りのあるものにしていきたいなということで。毎日、ライバーとしても人間としても成長していきたいです」と笑顔で答えてくれた。
取材・文=平井あゆみ
撮影=島本絵梨佳
●Pococha 宇佐美ねね
自己PR:「あなたの生活の一部に!夜22時〜24時を中心にポコチャで配信中!」
https://www.pococha.com/ja-jp/app/users/38f2c86a-8737-463f-b3f3-da07d0b0aea3