毎年好評の“低アル夏酒”が今年も登場!広島の老舗酒蔵による、千福「夏にごり」が期間限定発売

2023年5月23日

日本酒「千福」醸造元の株式会社三宅本店が、2023年4月10日より夏専用のにごり酒「夏にごり」を期間限定で全国一斉発売中。

夏季限定の夏にごり


「夏にごり」は夏に最適なさわやかな味を追求し、試作を繰り返すなかで生まれたもの。独自の製法でもろみを粉の状態になるまで何度も濾すことで舌触りよく仕上げられており、ほどよい米の旨味と甘さ、さらりとした喉越しが特徴だ。

サイダーと合わせたカクテル風のアレンジもおすすめ。すっきりとした甘口で、日本酒初心者の人にも飲みやすい味となっている。

300ml、720ml、1.8Lと3つのサイズで販売


デザインについて

昔ながらの日本酒のデザインを生かしつつ、夏らしい爽快感・インパクトが感じられるブルーのラベルを採用。夏の海を描いたオリジナル首かけPOPには、飲み方やアレンジの情報が記載されている。

受賞歴

「夏にごり」は1984年からロンドンで開催されている国際コンクール「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC) 2015」のオーディナリー部門にて、ブロンズ賞を受賞。世界に認められた、確かな味わいとなっている。

販売について

本商品は7月末まで、広島県を中心としたスーパー、酒販店などで販売。また自社併設のアンテナショップ「ギャラリー三宅屋商店」やECサイト「千福オンラインショップ」でも購入することができる。

<千福「夏にごり」概要>
・容量:300ml、720ml、1.8L
・アルコール度数:12度 
・原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール、糖類
・精米歩合:72% 
・価格:300ml 447円、720ml 971円、1.8L 2321円

「千福醸造元 三宅本店」とは

日本酒の製造の様子

広島県呉市にある1856年創業の蔵元。地元広島県産米を中心にした日本酒「千福」の醸造ならびにウイスキー・ジン・焼酎・リキュール・甘酒などの製造販売、本社併設の直営店舗・ECサイトの運営も行う。

100年以上に渡り一貫して「酒の味」を大切にし、日々試行錯誤して造りの技を磨きながら、酒米の個性を活かした最高の味わいを追求。近年は全国新酒鑑評会やIWCを始めとした国内・国外のコンテストで多数の賞を受賞している。

今回の商品について、担当者に話を聞いてみた。

「(今回の商品の狙いは?)本商品は、40代の日本酒ユーザーや日本酒初心者の方に向けた『低アルコール・夏専用のにごり酒』です。独自の製法でもろみのろ過を行い、アルコール分を日本酒では低度数の12%にすることで夏にピッタリなほどよい甘味とさらりとしたのど越しに仕上げました」

「(今回の商品のイチオシは?)2011年の発売以来、毎年全国でご好評いただいている人気商品です。そのまま飲んでおいしいのはもちろん、サイダーで割るとサワーテイストでお楽しみいただけます」

「(ユーザーへのメッセージは?)すっきりとした甘口で、日本酒初心者の人にも飲みやすい味です。ぜひ、夏限定の味わいをお楽しみください!」


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