飛騨の食をまるごと楽しめるフェアが開催!新ご当地グルメ「ヒダロール」のお披露目も

2021年11月16日

岐阜県飛騨市では、「飛騨市旬のまるごとフェア」を12月1日(水)から2022年1月31日(月)まで市内飲食店にて展開。それに先立ち、東京都・有楽町のSustaina Station DaiDai(サステナ・ステーション・ダイダイ)で、「Excellent 飛騨米フェア」を11月15日から26日(金)まで開催する。

「飛騨市旬のまるごとフェア」に先立ち、首都圏で「Excellent 飛騨米フェア」が開催


飛騨市は面積の約9割が森林であり、その7割を広葉樹が占める。市内には、この広葉樹が生み出す肥沃な土とおいしい水、澄んだ空気が相まみえる恵まれた風土がもたらす食の幸があふれている。今回の2つのフェアでは、豊かな森が育んだ飛騨の食材や、数々の品評会で金賞を受賞する飛騨米とおいしい水でつくる地酒がメニューとして登場。

【写真】飛騨米は米・食味分析鑑定コンクール国際大会で8年連続受賞中!


さらに、両フェア期間中は、地元食材を使用した新メニュー「Hida Roll(ヒダロール)」(1000円)も初お目見えする。飛騨市の食の大使である元公邸料理人・工藤英良氏のレシピにより、えごま、赤カブ、飛騨山椒などの地元食材を飛騨米の酢飯で巻き、飛騨市のブランド牛「飛米牛(ひめぎゅう)」をトッピング。全7種の食材を盛り込んだロール寿司は、ひとくちサイズで飛騨の食の魅力をまるごと味わえる。

飛騨の新名物「Hida Roll(ヒダロール)」をいち早くお披露目!

飛騨市の食の大使に就任した工藤英良氏(写真中央)と生産者のみなさん


そのほか、「Excellent 飛騨米フェア」では、「飛騨スペシャルライスボールセット」(600円)、「飛米牛牛丼」(1000円)が登場。また、会場向かい側の有楽町ビル1階の「space S」(千代田区有楽町1-10-1)において、飛騨米の展示や天日干しの展示も行っている。

一方、「飛騨市旬のまるごとフェア」では、地酒と料理のマリアージュをリーズナブルに楽しむ「飛騨ちょい飲み巡り」、飛騨市の伝承作物・えごまを使用したスイーツや料理を味わう「飛騨えごま月間」、飛騨米を心ゆくまで堪能できる「飛騨ごはん食堂」といったイベントを実施。各参加飲食店による地元食材を用いた創作メニューが楽しめる。

■「飛騨ちょい飲み巡り」
期間:12月1日(水)~2022年1月31日(月)
参加店舗:12店舗
商品価格:1000~6000円(地酒1合+料理)

■「飛騨えごま月間」
期間:12月1日(水)~31日(金)
参加店舗:20店舗
商品価格:200円~6000円

■「飛騨ごはん食堂」
期間:2022年1月1日(祝)~31日(月)
参加店舗:15店舗予定
商品価格:1000円前後

飛騨市の風土が育んだ唯一無二の食材を、ご当地の風土もまるごと感じながら味わってみよう!

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