【8月24日発売】原作小説『すずめの戸締まり』を試し読み

2022年8月21日

扉の向こうにはすべての時間があった。新海誠自らが綴る原作小説!


九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女、岩戸鈴芽(いわとすずめ)。ある日の登校中、美しい青年とすれ違った鈴芽は、「扉を探してるんだ」という彼を追って、山中の廃墟へと辿りつく。しかしそこにあったのは、崩壊から取り残されたように、ぽつんとたたずむ古ぼけた白い扉だけ。何かに引き寄せられるように、鈴芽はその扉に手を伸ばすが……。

やがて、日本各地で次々に開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。

―――星と、夕陽と、朝の空と。迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった―――

不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。新海誠監督が自ら執筆した、原作小説!


小説『すずめの戸締まり』概要

著者:新海誠
発売日:2022年8月24日(水)
定価:748円
購入する: Amazon(Kindle版)

映画『すずめの戸締まり』作品概要

公開日:2022年11月11日(金)
原作・脚本・監督:新海誠
声の出演:原菜乃華
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:土屋堅一

(C)「すずめの戸締まり」製作委員会

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