大ヒット上映中の映画『すずめの戸締まり』とauがコラボレーションした特設サイト「すずめさんぽ」が公開。劇中に出てくる風景を連想させるような日本各地のすてきなロケーションを紹介するサイトで、思わず出かけたくなるような景色を、全国の地域や、劇中のシーンから探せるようになっている。
「すずめさんぽ 」と合わせて公開中のInstagramのARフィルター「すずめレンズ」を使用すれば、撮影した目の前の景色に、映画に登場するキャラクター「すずめの椅子」「ダイジン」を登場させられるなど、より『すずめの戸締まり』の世界観に近付けることができる 。
今回は、劇中に出てくるような美しい風景を求めて、全国各地の人気グルメ・スポットの情報にキュートな自撮り写真を添えて発信している人気インフルエンサーのlicaさんが、東海の静岡県熱海を“さんぽ”してきた!
ローカル感ある建物が並ぶ路地裏
【すずめさんぽ】昔懐かしい路地裏/静岡県熱海市渚町
人気温泉地の静岡県熱海市。駅前のアーケード街から日本のモナコとも称される絶景の熱海サンビーチへ続く道を進むと、60年代に建てられたビル群が立ち並んだ熱海ならではの光景が楽しめる。さらにその先にあるのは、かつて熱海イチの繁華街として栄えた熱海銀座だ。昔ながらの喫茶店に加えて、近年増えているデザイン性の高い店構えのショップがレトロな雰囲気の中に共存し、昭和からアップデートした観光地の姿を感じることができる。
そんな熱海を訪れる際にぜひ足を運んでみたいのが、熱海サンビーチからほど近い場所にある渚町エリア。ローカル感ある建物の間に地元で愛される飲食店が点在し、初めて来た人すらも懐かしく感じることうけあいの路地裏が温かい気持ちにさせてくれる。
幅広いジャンルのアートと絶景を堪能!
【立ち寄りさんぽ】MOA美術館
東洋美術を中心に絵画や書跡、工芸にわたり、尾形光琳「紅白梅図屏風」や野々村仁清「色絵藤花文茶壺」など国宝3件、重要文化財67件を含む約3500点を有するMOA美術館。現代美術作家・杉本博司と建築家・榊田倫之が主宰する建築設計事務所「新素材研究所」が設計を手がけた、ロビー、展示スペース、ショップ、カフェにも注目したい。
■MOA美術館
住所:静岡県熱海市桃山町26-2
電話:0557-84-2511(代表)
営業時間:9:30~16:30(最終入館16:00)
定休日:木曜(祝日の場合は開館)、展示替日
https://www.moaart.or.jp/
エンタメ性も魅力の熱海のシンボル
【立ち寄りさんぽ】熱海城
外装5層、内部9階の高層建築で昭和34年に築城された宿泊施設。江戸の判じ絵や浮世絵・春画展、武家文化資料館など江戸時代の歴史について学べるコーナーがある。そのほか、熱海城1階バルコニーで海抜140mの展望が楽しめる、ジェット付き足湯で旅の疲れを癒したり、庭園で定期的に行われる猿回しイベントを見たりと、それぞれの楽しみ方ができる。
■熱海城
住所:静岡県熱海市熱海1993
電話:0557-81-6206
営業時間:9:00~17:00 (最終入場16:30)
定休日:なし
http://atamijyo.com/
熱海で一番歴史のあるカフェ
【立ち寄りさんぽ】Cafe&Restaurant Nagisa(カフェアンドレストラン ナギサ)
1947年にオープンし、熱海で一番の歴史をもつ「Cafe&Restaurant Nagisa(カフェアンドレストラン ナギサ)」。昭和の風情を残す白い外観と海とのコントラストが特別感を演出し、リゾート気分を格上げしてくれる。丁寧に作られた食事はもちろん、創業当時の戦後物資窮乏期から本物のコーヒーの味を提供したいという思いを掲げていただけに、コーヒーへのこだわりは格別だ。
■Cafe&Restaurant Nagisa(カフェアンドレストラン ナギサ)
住所:静岡県熱海市渚町10-5
電話:050-5492-5009
営業時間:月曜11:30~15:00、水曜〜日曜11:30~21:00(L.O.20:00)
定休日:火曜
https://cafeandrestaurantnagisa.gorp.jp/
映画『すずめの戸締まり』では「この風景どこかで見たことあるかも?」と思わせるシーンが多数登場する。普段何気なく見ている風景でも、『すずめの戸締まり』を観たあとでは見え方が変わるかも?
特設サイト「すずめさんぽ」、ARフィルター「すずめレンズ」を使って、日常にちょっとした彩りを加える、すてきな景色に出合う“さんぽ”に出かけてみよう。そして、『すずめの戸締まり』の世界のような景色を「#すずめさんぽ」を付けてツイートしてその美しさを共有すれば、より多くの人と“つながる”ことができるはず!【ウォーカープラス/PR】
(C)「すずめの戸締まり」製作委員会