【第6位】実際に使うと分かる利便性と爽快感
ファイヤーサイド キンドリングクラッカー
硬い薪でも安全に割れるようにした薪割り器。刃物を斧のように振り下ろすのではなく固定して薪を打ち付ける、という逆転の発想を用いた商品で、最小限の力で驚くほど簡単に薪が割れることにも定評がある。「この商品の存在は知っているけど持っていないという人は意外と多いのでは?」とFUKUさん。重量もあるので持ち運びも大変だが、力が弱い人でも安全に薪割りが楽しめるので、車ででかけるファミリーキャンプなどにはオススメ。薪割りをするにはこの商品以外にハンマーが必要だが、大きめのペグハンマーなどであれば代用もできそう。「私自身、存在は知ってましたが、とあるキャンプ場で偶然体験したのをきっかけに購入しました。これは本当に使ってみないと分からない使い心地のよさと割った時の爽快感に、心から『買ってよかった!』と思いました」(FUKUさん)
【第5位】メスティンに収納可!!スタッキングを楽しみたい人に!
DAISO メスティンに収納できるミニ鉄板
商品サイズは横7.3センチ×縦11.2センチ×厚み0.5センチ。DAISOから発売されている「ダイソーメスティン」の中に、ピッタリとスタッキングできるサイズのかわいいミニ鉄板だ。「素晴らしいフィット感。今年の秋に新発売されたミニ鉄板は従来品よりもさらに小さいので、焼肉なら1枚ずつ、ウインナーでも2本くらいしか焼けません(笑)」(FUKUさん)
「100均キャンプギアの魅力は、コストパフォーマンスのほかに、実際にご飯が炊けたりいろいろ焼けたりといった本格キャンプギア的要素を盛り込んでいるところ。大人がおもちゃで遊ぶように楽しめる、“おままごと感”だと思うんです。ミニ鉄板のほかにも『メスティン用まな板』も販売されていましたので、併せて『ダイソーメスティン』とのスタッキングを楽しみたい人にオススメです!」(FUKUさん)
【第4位】高コスパでソロキャンプには十分なデラックスタイプ
soomloomミリタリーテントX-Large
格安キャンプギアで注目されている中国のメーカー「soomloom(スームルーム)」から、2021年秋に発売されたミリタリーテイストなパップテント。サイズが同メーカーの旧モデルよりもひと回り大きくなっている。「新しいテントは、隙間風を防ぐスカートとサイドウォールが追加されたので、風よけができ寒い季節でも心強い。ポリコットン素材は遮光性抜群で、火の粉にも強いから安心して焚き火も楽しめます。ソロキャンプの秘密基地感を堪能できますよ」(FUKUさん)
テントの高さは旧モデルよりも8センチ高くなり、118センチに。「試しに『DODスゴイッス』のロースタイルで検証してみました。ロータイプのチェアならば、頭も天井に当たらず楽に座れますよ」(FUKUさん)
価格はこのサイズで1万6900円(購入時)。とにかく安くて大きめのテントが欲しいという人にピッタリな高コスパテントだ。「このメーカーの特徴ですが、異常なほどに価格が安いんです。先日、Amazonの購入履歴を見てみたら、自分で思っていた以上にポチってました(笑)。とにかくそれくらいインパクトのある価格なんですよね」(FUKUさん)
「インナーテントを張って寝転ぶと、一方の壁が斜めになっているので広さはあまり感じられませんが、初代のテントよりも幅が10センチ広がってますから、身長175センチの自分がソロキャンプで使うには十分!180センチ以上の人には少し窮屈かもしれません」(FUKUさん)