【各種設備】最低限の設備がそろい、入浴施設の利用も可能!
管理棟はキャンプ場の入り口から少し上った場所にあり、受付もここで行う。チェックインは13時から、チェックアウトは11時まで。管理棟の横には子供が楽しめそうな無料のボルダリングコーナーもある。なお、管理棟に管理人が不在の時は「国民宿舎 恵那山荘」でチェックイン業務などを行っている。
管理棟では、テント(4人用1張3300円)をはじめとするキャンプ用品や、バーベキューコンロ(1台1100円)などの各種調理器具のレンタル、薪(1束550円)などの販売もある。
管理棟の向かい側には、24時間利用可能な温水コインシャワー(5分100円)が3室ある。また、9時から11時、14時から16時、18時から20時までの間は「国民宿舎 恵那山荘」の大浴場を利用することもできるので、キャンプでも湯船に浸かりたい派にはうれしい限り。入浴券(大人1人550円、小学生1人330円、幼児1人220円)は管理棟で販売。なおチェックアウト後でも、11時から13時までの間は入浴可能だ。
トイレと水場は敷地内に4カ所ずつ設置されている。設備は新しいというわけではないものの、点検・整備が随時行われ、清潔に保たれている。
【おすすめポイント】レイクアクティビティと大自然を満喫
環境に配慮しながら最低限の設備が整えられ、より自然に近い形でキャンプできるのがこのキャンプ場の魅力。隣接する保古の湖ではレンタルボート(60分800円)やスワンボート(30分1000円)、魚釣り(1人500円)などのレイクアクティビティを楽しむこともできる。ありのままの自然をとことん満喫したい人にぜひおすすめしたいキャンプ場だ。
取材・文=前田智恵美/写真=古川寛二
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