キャンプ場徹底解剖!「根の上高原 保古の湖キャンプ場」(岐阜県恵那市)|名古屋から約90分の好アクセス!直火もOKな林間キャンプ場

2022年5月27日

【各種設備】最低限の設備がそろい、入浴施設の利用も可能!

管理棟はキャンプ場の入り口から少し上った場所にあり、受付もここで行う。チェックインは13時から、チェックアウトは11時まで。管理棟の横には子供が楽しめそうな無料のボルダリングコーナーもある。なお、管理棟に管理人が不在の時は「国民宿舎 恵那山荘」でチェックイン業務などを行っている。

山小屋のような雰囲気のある管理棟photo by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

管理棟横に設置されたボルダリングコーナーphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

管理棟では、テント(4人用1張3300円)をはじめとするキャンプ用品や、バーベキューコンロ(1台1100円)などの各種調理器具のレンタル、薪(1束550円)などの販売もある。

受付や各種レンタル、アクティビティの申込もこちらでphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

管理棟の向かい側には、24時間利用可能な温水コインシャワー(5分100円)が3室ある。また、9時から11時、14時から16時、18時から20時までの間は「国民宿舎 恵那山荘」の大浴場を利用することもできるので、キャンプでも湯船に浸かりたい派にはうれしい限り。入浴券(大人1人550円、小学生1人330円、幼児1人220円)は管理棟で販売。なおチェックアウト後でも、11時から13時までの間は入浴可能だ。

管理棟の向かい側に設置されたコインシャワーphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

「国民宿舎 恵那山荘」の展望大浴場(男湯)。医薬品「恵那温浴剤」を使ったラジウム泉で体の芯から温まるphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

トイレと水場は敷地内に4カ所ずつ設置されている。設備は新しいというわけではないものの、点検・整備が随時行われ、清潔に保たれている。

管理棟の向かい側にあるトイレ(男性用)photo by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

水場は各サイト付近に複数あるphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

【おすすめポイント】レイクアクティビティと大自然を満喫

環境に配慮しながら最低限の設備が整えられ、より自然に近い形でキャンプできるのがこのキャンプ場の魅力。隣接する保古の湖ではレンタルボート(60分800円)やスワンボート(30分1000円)、魚釣り(1人500円)などのレイクアクティビティを楽しむこともできる。ありのままの自然をとことん満喫したい人にぜひおすすめしたいキャンプ場だ。

※「風呂・浴槽」「シャンプー・リンス」「ボディーソープ」「ドライヤー」「売店」「レストラン・食堂」…恵那山荘を利用/「花火」…指定エリアのみ


取材・文=前田智恵美/写真=古川寛二


※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の影響で随時情報が変わる場合があります。ご利用の際はできるだけ事前確認をおすすめします。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

  1. 1
  2. 2

ウォーカープラス編集部 Twitter