・ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争
「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」の近くにあるのが、巨大ブランコ「ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争」。最大の魅力は、ブランコに揺られながら北アルプスの雄大な景色が一望できること。約2分間のアクティビティだが、不思議と長く感じる。超人気アトラクションゆえ、土・日曜・祝日などは整理券が配布されることも。
<ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争>■料金:1回約2分500円
・マウンテンバイク/マウンテンカート
岩岳の山頂エリアには、さらに爽快なアトラクションも用意されている。絶景を見ながら、白馬ヒトトキノモリがある中腹エリアまで約1キロのコースを下る「マウンテンバイク」と「マウンテンカート」だ。どちらも同じコースを走行するが、かなりの急斜面を下るスリリングな体験にワクワクドキドキの連続。なおマウンテンバイクは、上級者用としてより高度なテクニックが必要なコースも用意されている。
<マウンテンバイク>■料金:1200円
<マウンテンカート>■料金:1800円(白馬ヒトトキノモリへのコース)
・乗馬アトラクション
山頂エリアでは、2022年のグリーンシーズン営業開始に合わせて登場した乗馬(引き馬)を体験できる新アクティビティも楽しめる。白馬にちなんだ“白い馬”もいて、筋肉質な馬を間近で見たり、なでたりできるのもきっと忘れられない思い出になるはず。また2022年6月より、約3キロを1時間かけて馬と共にトレッキングできるホーストレッキングプランも提供中。
<乗馬アトラクション>■リード付きの体験乗馬1回約10分2000円、ホーストレッキング(野外騎乗)1回約60分1万5000円
・ねずこの森
白馬の自然をより満喫したいなら「ねずこの森」を散策するのもおすすめだ。1周1.2キロを約90分かけて巡るトレッキングコースで、木々の間から見える北アルプスを横目に、森の散歩が楽しめる。なかには、樹齢200年超えという「ネズコの巨木」や、雪の重みで幹がウマのような形になった「うまブナ」と名付けられた樹齢100年ほどのブナの木など、ユニークな森の守り木たちに出合うことができる。
・白馬岩岳マウンテンフィールド
岩岳の中腹、標高1200メートルに位置する「白馬岩岳マウンテンフィールド」では、キャンプも可能。電源サイト全6区画を備え、大自然の中で焚き火をしたり、満天の星空鑑賞など、贅沢な時間を過ごすことができるはず。2022年夏にリニューアルを予定しており、「白馬ヒトトキノモリ」内に移動し、区画がさらに広くなるというからますます楽しみだ。
<白馬岩岳マウンテンフィールド>■料金:1区画5000円〜(サイト、プラン、特定日により変動) ※リゾート入場料は別途必要
地産地消を徹底した山頂エリアのDELI&カフェ
アクティビティを堪能したあとは、山頂エリアにある食事スポットでエネルギーをチャージしよう。地場の食材を使ったメニューが自慢の「Hakuba Deli(白馬デリ)」や、地元名店のバラエティ豊かなカレーを味わえるカフェ「Skyark Deck Café(スカイアーク デッキ カフェ)」が併設。ここでしか味わえない白馬の魅力がたっぷり詰まった食事を、店内またはテイクアウトで楽しめる。
「白馬岩岳マウンテンリゾート」は、ウィンターシーズンはもちろん、グリーンシーズンも白馬三山を含む北アルプスの荘厳な景色が見守る中で、さまざまなアクティビティが楽しめる複合リゾート施設。新緑や紅葉、白銀の世界など、季節によって異なる美景を目に焼き付けて、五感をフルに使った唯一無二の感動体験を「白馬岩岳マウンテンリゾート」でぜひ!
取材・文=すぎたまこ
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