【各種設備】必要最低限ながらも管理が行き届いた設備
炊事場、トイレ、シャワールーム(5分100円)、洗濯機(1回200円)、乾燥機(30分100円)などはサニタリーに集約。サニタリーはAサイトとBサイトにそれぞれ1つずつある。おむつ台などを備えた多目的トイレがあるのもうれしい。
受付は中央にある管理棟にて。管理棟には売店があり、アルコール類や氷、菓子、薪(1束600円、広葉樹と針葉樹のミックス)などを販売している。アウトドアギアのレンタルも行っていて、テント・テントマット・グラウンドシートがセットになったテントセット(3000円)は便利。ゴミは分別して管理棟に持ち込めば処分してもらえる。
このキャンプ場には、御母衣湖でSUPやカヌーを楽しもうと訪れるキャンパーも多い。持ち込みも可能だが、例年GWから10月下旬まではSUPとカヌーのツアーも開催。基本的には金曜から日曜、祝日のみ開催となるが、GWや夏休み期間は毎日開催している。SUPとカヌーのツアーは、別の施設(GREEN ALIVE OUTDOORS、090-3835-4165)が運営しているが、「さくら街道みぼろ湖畔キャンプサイト」を利用すれば、13歳以上6800円が6000円に、4〜12歳5800円が5000円に割引される。
ツアーは6時30分から7時30分まで(早朝ツアーのみ13歳以上4500円、4〜12歳3500円)、10時から12時まで、13時から15時までの1日3回。アイテムは一式貸してもらえるので、手ぶらで利用できる。水にぬれても構わない服装で参加しよう。
【おすすめポイント】SUPやカヌーを楽しみたい人にうってつけ!
御母衣湖のロケーションを生かしたレジャーが楽しめること、それが大きな魅力の1つ。サイト数も全80サイトと多いため、プライベート感を確保して楽しめるのもポイントだ。御母衣湖の壮大な景色は「岐阜県の絶景スポット」と言っても大袈裟ではない。サイト数は未定だが、冬キャンプも開催予定。夏とは違った感動に出合えそうだ。
【早見表】施設の基本情報
取材・文=初野正和/写真=古川寛二
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