キャンプ場徹底解剖!「FREE AND EASY CAMP RESORT」(三重県菰野町)|写真映えするおしゃれキャンプ場。初心者や愛犬家にぴったり

2022年8月31日

X-cabinトレーラーサイト

X-cabinトレーラーサイトは7区画。運営会社がオリジナルで製造しているキャンピングトレーラー「X-cabin300」を活用したサイトとなり、ウッドデッキとテントが隣に設置されている。木々に囲まれた静かな森の中、BBQ場に面した場所など、選ぶ区画によってかなり違った雰囲気が楽しめる。

グランピングトレーラーサイト。ここは木々に囲まれたロケーションphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

こちらのサイトでは、手ぶらで泊まれるようにアメニティや食事が充実したグランピングプランが好評。エアコン付きで一年中快適なトレーラー内には歯磨きなどに利用できるシンクがあり、タオルやスリッパ、歯ブラシ、シャワールームで使えるシャンプーなども用意されている。風呂はないが、「アクアイグニス」内にある「片岡温泉」の入浴券がもらえるので不自由はない。

トレーラー内部。銀色の箱状のもの(写真右奥)がシンクphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

トレーラーの横に設置されたテントは、ベッドルームになっているphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

グランピングプランは夕食・朝食付き。夕食は敷地内のBBQ場に用意されたステーキやココット料理などのコースを味わえる。タンクを持ってBBQ場を回っている販売員に声を掛けると、その場で生ビール(700円)をオーダーできるサービスも利用可能だ。朝食はウェアハウスに隣接したガーデンテラスで。パンやドリンクが指定した時間に届けられる。

夕食のメインはニュージーランド産牛などの塊肉

夕食の一例。メインの塊肉に加え、ココット料理、野菜サラダ、国産ソーセージなどが付く

また、もっと気軽に「X-cabin300」での滞在を楽しめるよう、素泊まりプランも登場。こちらはアメニティや入浴券、食事が付かず、飲食物の持ち込みが可能になっている。

【各種設備】温泉まで徒歩約3分!ペットと一緒に楽しめる施設も充実

キャンプ場に到着したら、車を駐車場に止めてセンターハウスへ。ここでチェックインを済ませよう。カセットボンベ(200円)、薪(針葉樹、1束1000円)など消耗品も販売している。センターハウスの隣にはテントやパラソルなどの大型用品を展示するウェアハウスがあり、ここには名古屋の人気カフェ「THE CUPS」が出店。すぐ近くには野外ステージが設けられ、今後はライブやイベントも企画していくという。

センターハウスの中は、天井が高く開放感あり。冬場に活躍する薪ストーブもあるphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

ウェアハウスではTHE CUPSが営業し、イスとテーブルも設置されている

ウェアハウスの裏手にある野外ステージphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

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