日帰りで行ける!関東エリアのスキー場10選!
待ちに待ったスキーシーズンが到来!しかし予算や日程の関係で「宿泊はちょっと…」と尻込みする人も多い。そこで今回は、都心からアクセスのよいスキー場を紹介!北関東の群馬や栃木には気軽に行けるうえ、良質のパウダースノーを誇るスキー場が点在している。日帰りだったらシーズン中に何度も行けるのでチェックしてみて。
たんばらスキーパーク(群馬県)

群馬県沼田市の北端にあり、関越道沼田ICから約19キロメートルとアクセス良好。さらさらのパウダースノーで人気の高いスキー場だ。初級・中級向けのコースが充実し、トップ1550メートルで全8コースがある。ゲレンデ中腹にあるレストハウスを境に、下部エリアは最大斜度10度の緩やかなファミリーコースが広がっている。
ハンターマウンテン塩原(栃木県)

都心から近い首都圏最大級のスノーリゾート。全12コースがそろい、最長3000メートルのダウンヒルが楽しめる。バンクやウェーブ、フラットを組み合わせた「Banked Park」と、BOXやレール、キッカーなどを配置した「Terrain Park」の2つのパークを用意。キッズパークも完備している。
丸沼高原スキー場(群馬県)

日光白根山の中腹にあるスキー場で、11月下旬から5月上旬とオープン期間が長いのが特徴。パウダースノーの雪質は北海道に勝るとも劣らない。ゲレンデには初級者向けから上級者向けの全13コースがそろい、標高2000メートルのコース山頂にロープウェイで一気にのぼれば、ベースまで4000メートルのロングクルージングも楽しめる。そりのあるキッズパークや、スノーエスカレーターのあるビギナーエリアもあるのでファミリー層にも人気。
エーデルワイススキーリゾート(栃木県)

栃木県日光市にあるスキー場で、首都圏からは車で約150分、また東武鬼怒川温泉駅からは無料シャトルバスも出ていて交通の便に優れている。10のコースがあり、平均斜度5度のファミリーゲレンデもあれば、上級者向けとして最大斜度30度のダイナミックコースも用意する。
川場スキー場(群馬県)

関越道沼田ICから約25分、首都圏から約2時間で着くうえ、絶好のパウダースノーが楽しめるスキー場。10本のコースがそろい、初級者でも白樺やブナの自然林を抜けて3300メートルのロングコースが楽しめる。ベテランは最大斜度34度の無名峰トライアルで、コブコブのモーグルバーンを楽しもう。
ホワイトバレースキー場(群馬県)

都心から近く、関越自動車道水上ICからわずか7キロメートルとアクセス抜群のパウダースノーゲレンデ。第2ゲレンデの90%非圧雪「プレミアムパウダーデイ」が好評だ。ゲレンデから独立しているちびっこ広場があり、ファミリーでも安心して遊べる。
日光湯元温泉スキー場(栃木県)

日光の奥座敷として知られる湯元温泉にあるスキー場で、日光宇都宮道路清滝ICから約28キロメートル、首都圏からのアクセスのよさも魅力だ。初・中級者向けの緩斜面が多く、家族連れや、初心者にぴったり。家族でお得なファミリーセットもあるので公式サイトをチェックしてみて。
ノルンみなかみスキー場(群馬県)

関越自動車道水上ICから約3キロメートル。小さいスキー場ながら、首都圏から「とにかく」近いことでも人気。上級向けはやや少ないが、家族連れにとっては子どもの初めての雪遊びスポットとして好評で、雪の遊園地「みなかみスノーランド」もそろう。月~木・日曜は16時30分まで、金・土曜は24時までナイターを実施している。
ホワイトワールド尾瀬岩鞍(群馬県)

関東エリア随一の広さとバリエーションに富んだ16コースを用意する関東最大級のビッグゲレンデ。新雪を楽しめる未圧雪コースも6本あり、降雪後は水分の少ないサラサラのパウダースノーが楽しめるとあってパウダーフリークにも好評。キッズ向けコンテンツも充実しており、スノーエスカレーター完備のキッズ雪遊び専用ゲレンデが大好評だ。ゲレンデ内には託児所もあるので、小さな子どもがいても安心してスキーを楽しむことができる。
スノーパーク尾瀬戸倉(群馬県)

老舗ながら施設は新しく整えられ、ホテル前には独立したキッズパークもある。多彩なコースをバランスよく配置しており、初級者には緩斜面のレッスンゲレンデを、ベテランにはSAJ公認のダイナミックコースを用意。大会も開催されるコースでは、片品村を見下ろしながらスピードのある滑りが満喫できる。
冬は寒いからと家にこもりがちだが、冬ならではのおでかけスポットに出かけないのはもったいない。 寒さを忘れるほど体を動かして遊べば、心身ともにぽかぽかに…!思い立ったらすぐに行けるので、今週末のお出かけにいかがだろうか?そして、冬のお出かけ先では寒さは忘れても水分補給は忘れずに!
取材・文=大庭かおり