【アイドルWalker・福島編】VOYZ BOY・小松ゆう「いわき市には名物がたくさん!僕も地元を活気づける存在になれたら」

2022年12月27日

――小松さんの地元・いわき市の名産品もたくさんありましたね。

「地元・いわき市のお漬物『長久保のしそ巻』を売っていたのは嬉しかったです!おうちでもよく食べていたし、いただきものとしても親しみがある食べ物なんですよ。いとこが遊びに来た時に、お茶請けによく持ってきてくれたりして。いわきは温泉もあるし、『ハワイアンズ』みたいに遊ぶ施設も多いので、ぜひ、遊びに来てください。旅行に来てくれたら嬉しいですね」

本多晃子/取材・文=本嶋るりこ/撮影協力=日本橋ふくしま館 MIDETTE


――では、いわき市に初めて旅行に来た人を案内するなら、どこへ連れていってあげますか?

「やっぱり『ハワイアンズ』!プールで遊べるし、温泉に浸かってゆっくりもできるし。いわき市はフラダンスが盛んなのですが、ハワイアンズではフラガールのフラダンスも名物なんですよ。『シバオラ』というファイヤーダンスも迫力満点です。一日中居ても飽きないと思います!」

本多晃子/取材・文=本嶋るりこ/撮影協力=日本橋ふくしま館 MIDETTE


――そんないわき市の一番の自慢といったら?

「『白土屋』さんというお店の超特大ジャンボシュークリームが自慢です!テレビでもよく取り上げられている、大きさで有名なシュークリームなんですよ。お祝いごとがある時や何かで褒められるようなことがあった時、両親によく買ってもらってました!ほぼホールケーキ1個分くらいの量はあるので、1人では食べきれないのが残念で(笑)。インパクトがすごいので、みなさんにもぜひ食べてもらいたいです!」

――小松さんのソウルフードなんですね。

「そうですね。ほかにも、いわき市は海鮮がとてもおいしくて。お寿司や海鮮丼も絶品なんです!なかでもメヒカリという魚の唐揚げは、いわきに遊びに来た人には絶対食べてほしいですね〜。メヒカリって脂がしっかりのっていて、頭から尻尾まで丸ごと全部食べられるんです。福島県には地元・いわきの銘菓『じゃんがら』とか、郡山市の名物『檸檬(れも)』や『ままどおる』とか、おいしいお菓子もたくさんあるので、お土産に買って帰ってもらいたいです!」

本多晃子/取材・文=本嶋るりこ/撮影協力=日本橋ふくしま館 MIDETTE


――ご自身が地元に帰りたくなるのは、どんな時?

「両親や友達から応援のメールが来た時は、『頑張ろう!』っていう気持ちと『ああ、帰りたいな』という気持ちが交錯しますね。日々、VOYZ BOYの宣伝のためのチラシ配りやリハーサルがあって、いつもVOYZ BOYの事ばかり考えているんですが、そういう時ばかりはふと故郷を懐かしむ心境になります。年に一回、年末年始に帰省したタイミングで家族や友達に会えるので、それを毎年楽しみにしています。絶対に売れて、みんなに恩返ししたいと思ってます!」

――地元のみなさん、小松さんのことを応援してくれているんですね。

「はい!地元の友達から『YouTube見たよ!!』みたいに連絡が来ると少し恥ずかしい気持ちもありつつ、本当に嬉しくて。『また頑張ろう!』って思えます。実は、最初はお父さんには反対されていたんです。でも、今では家族全員が応援してくれています。……この場を借りてなんですが、最後に…お母さん、ライブの感想を大量のハートと共に送ってくるのは本当にやめてください…!(笑)」

本多晃子/取材・文=本嶋るりこ/撮影協力=日本橋ふくしま館 MIDETTE


――今、故郷のいわき市にはどんな思いを抱いていますか?

「小学6年生の頃に東日本大震災があって、当時はとても大変でしたが、今は少しずつ復興していて。新しくイオンモールも出来たし、またお祭りも開催されるようにもなりました。当時は子供だったので認識できていなかったのですが、大人になるにつれ、『あの頃は本当にいろんな方たちに助けていただいてたんだな』と実感していますね。本当にいい人たちがたくさんいる、いい街だと思っています。今、僕は芸能という仕事に携わるようになったので、絶対に有名になって、地元を活気づけられるような存在になりたいです! 」

本多晃子/取材・文=本嶋るりこ/撮影協力=日本橋ふくしま館 MIDETTE


【貴重】小松ゆうくんとのデート気分を味わえる⁉生写真を販売中!

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

  1. 1
  2. 2

ウォーカープラス編集部 Twitter