大阪・関西万博でしか食べられない!“水”の魅力を再確認できるサントリーのメニューを試食してみた

2025年2月12日

2025年4月13日(日)より開催される大阪・関西万博。開催まであと少しとなった2月4日に、「未来の食の楽しみ発表会~EXPO FOOD COLLECTION 2025~」が大阪市内で実施された。

当日は、万博会場内にオープンする“未来の食”を体験できる施設「未来型営業施設」「未来型チャレンジショップ」「EARTH TABLE~未来食堂~」「サスティナブルフードコート」に参画する11社の出店概要および商品・サービスを発表。試食会も行われた。

そのなかでも、サントリーホールディングス株式会社(以下、サントリー)は出店店舗である「SUNTORY PARK CAFE」とレストラン「水空 SUIKUU」をアピール。今回は、その2店で味わえるメニューをレポートする。

「未来の食の楽しみ発表会~EXPO FOOD COLLECTION 2025~」にて、サントリーのブースに潜入!


公園のように寛げる「SUNTORY PARK CAFE」

“心とからだを潤す公園”がコンセプトのカフェテリア「SUNTORY PARK CAFE」では、「天然水のかき氷」や「挽きたてBOSS 万博 secret blend」をはじめとした、休憩にぴったりのメニューが提供される。

【写真】2種のシロップがある「天然水のかき氷」


「天然水のかき氷」は、かき氷の名店である神奈川・湘南の「かき氷の店 埜庵(R)」が監修。「苺みるく」と「抹茶みるく」の2種がラインナップし、今回は海外からの来場者にも人気が出そうな「抹茶みるく」を試食した。

試食会当日は大寒波に見舞われていたので、「食べたら体が冷えちゃいそう…」と思ったのもつかの間、ひと口食べると舌触りのよさに感動した。20年かけて「天然水の森」で育まれた「サントリー天然水」を使用した氷とだけあって、氷を食べているというよりも水を飲んでいるような心地よさ。今回の出店のために作られたシロップは、濃厚ながらも氷のスッキリ感を邪魔していない。万博は真夏にかけて開催されるので、クールダウンの際におすすめだ。

大阪・関西万博内に出店される「SUNTORY PARK CAFE」の「天然水のかき氷 抹茶みるく」

試食用の「天然水のかき氷」。不思議と冷たさを感じず、いくらでも食べられそうだった


そして、報道陣を釘付けにしていたのが「Lidris」(リドリス)という機械。“飲料の中に3Dアートを描く”機械で、世界初の技術となる。ブースでは、開発者でありサントリーグローバルイノベーションセンター 特任上席研究員の井之上一平さんがデモンストレーションを行い、実際に飲料の中に立体的なダイヤモンドのイラストと文字を入れ、報道陣を驚かせた。

万博会場内では、「Lidris」を用いたドリンクを販売予定。開催までにミャクミャクを描けるよう、チャレンジ中なのだとか!

「Lidris」のデモンストレーションの様子

ドリンクの中にダイヤモンドのイラストと「EXPO 2025」の文字が!実物はもっと立体的


また、「SUNTORY PARK CAFE」ではテイクアウトメニューとして、サントリーグループの「まい泉 かつサンド」や「ハーゲンダッツ」といった慣れ親しんだ商品も購入できる。予約不要で気軽に訪れやすいのもポイントだ。

会食にも最適!レストラン「水空 SUIKUU」

サントリーとダイキン工業株式会社が共創して出店する高原レストラン「水空 SUIKUU」では、オリジナルドリンクや日本国内各地の食材を使ったコース料理を提供。来場時の優雅な食事にはもちろん、ゲストを招いての会食にもうってつけだ。※3月13日(木)より予約開始予定。

コース料理は7500円、1万円、1万5000円の3種があり、どのコースも前菜から土鍋ご飯、デザートまでがそろう大満足の内容。ほかにも3500円と5500円のプレートセットがあるので、シーンに合わせて選ぼう。

レストラン「水空 SUIKUU」で提供されるコース料理のイメージ画像提供:サントリーホールディングス


今回試食したのは、すべてのコース・プレートセットで味わえる「純あま(R)トマトの冷製ポタージュ」と、サントリーのドリンクスーパーバイザー・中塚さんが「水空 SUKUU」のためにレシピ開発したノンアルコールカクテル「Forest Holiday」(フォレスト ホリディ)。

「Forest Holiday」は、本格的なカクテルの気分やシーンが楽しめるよう、味わい、香り、グラスにこだわり、草木や花々の香りがふわっと広がる優しいひとときをグラス一杯に表現。爽やかな甘味のエルダーフラワーシロップと、ノンアルコールとは思えないキレのあるワインの味わいが特徴で、口内のリフレッシュにもぴったり。

ノンアルコールカクテル「Forest Holiday」。料理とのペアリングも楽しみ


前菜として出る「純あま(R)トマトの冷製ポタージュ」に使用している「純あま(R)」は、サントリーフラワーズ株式会社のミニトマト品種で、フルーツのような甘さと深いコクのある旨味が魅力。完熟トマトの味わいを最大限に引き立たせるため、塩とオリーブオイルだけで仕上げているのだが、ガツンと来る旨味に一気にとりこになった。そのあとに出てくる料理への期待感が高まるひと品だ。

「純あま(R)トマトの冷製ポタージュ」。濃厚な旨味と甘味だけでなく、自然な酸味も感じられる

今回試食した3品。どれも本当においしくて、「早く現地に行きたい!」と思った


また、万博会場にはサントリーが出店する3つ目の飲食店として、「近大マグロ」でおなじみの養殖魚専門のレストラン「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店」もオープンする。近畿大学と共創するこの店舗では、同大学が誇る完全養殖魚やサラブレッド魚(※)を使った料理が注文でき、看板メニューは「近大サラブレッド魚と近大マグロの紅白手桶寿司」になるそうだ。
※概念を簡潔に表現するために近畿大学が創作した言葉であり、学術的には交雑魚と言われるもの。

3つの出店店舗について、サントリーホールディングスの前波美由紀大阪・関西万博推進室長が解説。「食事をしながら、“水と生きる”というテーマについて思いを馳せる時間にしてほしい」と話した。

サントリーホールディングスの前波美由紀大阪・関西万博推進室長がメニューを解説


サントリーが誇る「水」への知見や自然の恵みをフル活用したメニューの数々。普段は食べられないものばかりなので、これを目当てに万博に足を運ぶのもいいかもしれない。


取材・文=ウォーカープラス編集部
写真=福羅広幸

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