2025年4月13日(日)より開催される大阪・関西万博。現時点では「どんなイベントかわからないので行くか悩んでいる」「興味はあるけど大阪まで行けない」という人も多いだろう。
そんな人におすすめしたいのが、大阪・関西万博の未来社会ショーケース事業であるバーチャル会場「EXPO 2025 バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~」アプリ(以下、「バーチャル万博」アプリ)。世界中からスマートフォンなどを使って気軽に万博に参加できるアプリで、4月にリリースが予定されている。
アプリの開発が進むなか、東大クイズ王・伊沢拓司さん率いる“知識集団”で大阪・関西万博スペシャルサポーターの「QuizKnock」(クイズノック)が、「バーチャル万博」を先行体験。その様子が、YouTubeチャンネル「GameKnack」にて公開中だ。

「バーチャル万博」は、大阪・関西万博のバーチャル会場。アバターとして大阪・関西万博の世界に入り込み、実際の建物が再現されたパビリオン・イベント施設を巡りながら、各出展者が展開するバーチャルならではの展示やイベントを楽しむことが可能。
バーチャル会場のコンセプトは“空飛ぶ夢洲”。「多様でありながら、ひとつ」であることを島国である日本になぞらえ、群島で構成されている。来場者は、島に住み着く住人の歓迎を受けながら、空飛ぶ夢洲の舵取りを行うクルーとして広大な世界を巡る冒険に出発。世界中から参加するほかのクルーとの出会いやクエストを楽しみながら、学び、考え、そして自ら発信し、インクルーシブな未来社会を模索していく…という内容だ。
実際に体験した伊沢さんは、「『バーチャル万博』は『万博と我々をつなぐ存在』だと感じました。屋内にいながら唯一無二の万博ワールドを動き回れて、バーチャルならではの仕掛けもあります。リアル会場のワクワクをおすそ分けしてもらったような感覚で遊べました」とコメント。

さらに、バーチャル会場内にはQuizKnockの収録部屋を完全再現したエリアが登場。動画内ではメンバーからも「再現度高い!」などの声が挙がり、大盛り上がりだ。この収録部屋は一般公開予定で誰でも入室でき、特別イベントの開催も検討しているのだとか。大阪・関西万博を自宅からも楽しんでみよう。

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