2025年4月13日(日)より開催される大阪・関西万博。開催を間近に控えるなか、万博会場と大阪の街を繋ぐプログラム「夜のパビリオン」の始動が発表された。
「夜のパビリオン」は、夢洲だけではなく大阪の街全体における万博の価値を最大化すべく、大阪の観光資源である「人」や「まち」と、大阪を訪れる国内外の観光客や会場で働くスタッフをつなぎ合わせ、この期間にしかできないコラボレーションを生み出すプログラムだ。

キタ&ミナミで「EXPO酒場本店」がオープン
本プログラムの中心となる「EXPO酒場本店」では、地元民と万博をきっかけに大阪に来た観光客、国内外の万博関係者が交流できるリアルな場を提供し、さまざまな企画を実施。
キタは「ルクア大阪」、ミナミは「心斎橋PARCO」にオープンし、会期中の半年間、飲食、音楽、トーク、ショッピングができる場所として運営される。


<EXPO酒場 キタ本店※4月11日から営業開始 / 場所:ルクア大阪 B2階ノース中央エスカレーター吹き抜け / 営業時間:17時〜23時※フロア営業時間11時〜23時>
<EXPO酒場 ミナミ本店 / 場所:心斎橋PARCO B2階TANK酒場/喫茶 / 営業時間:17時〜23時(LO22時半)※フロア営業時間11時〜23時>
大阪が誇る「OSAKA YORUMON」に会える!
「OSAKA YORUMON」は、大阪の街中にいるおもしろい大阪人を世界に紹介するプロジェクト。大阪の観光資源である「人(YORUMON)」に実際に会いに行くというもので、「“夜の大阪人の魅力”を楽しむきっかけになってほしい」という思いが込められている。WEBサイトやアプリ(4月11日公開予定)、イベントなどを通じて100人のYORUMONたちを発信していく予定だ。
「OSAKA YORUMON」を案内するのは、関西の情報誌「Meets Regional」編集長や関西のWEBメディア「MARZEL」編集長をはじめとした、長年大阪の街を愛し、その魅力を世の中に届けてきた人たち。彼らだからこそ知っている、大阪人の愛すべき生態や、おもしろさをどこよりも強く伝えていく。

さらに、街中への周遊では、スナック、宿泊施設、イベントなど、さまざまな観光資源と連携し、夜の大阪の魅力を発信。万博に行ったあとは、大阪の街を遊び尽くそう。
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