秋の『モビリティリゾートもてぎ』で過ごす大自然のグランピングとドキドキのアスレチック体験!

2024年11月14日

モビリティリゾートもてぎは、家族みんなが楽しめるアトラクションと自然が融合した特別な場所。ここでは、都会の喧騒を離れ、豊かな里山の風景を満喫しながら、スリリングなアスレチックや広大な自然の中で遊べるアクティビティが盛りだくさん。瑛音(えいと)くんと碧音(あおと)くん、ママの長谷川ファミリーも、この場所で自然を感じながら遊び、キャンプ体験で非日常のひとときを過ごすことに。まる1日存分にアトラクションを楽しみ、森の中を駆け回った親子の冒険の模様をリポートする。

2024年3月にオープンした新スポット『空のアスレチックひろば KONOMI』【撮影=本宮誠】


『迷宮森殿 ITADAKI』で発見の連続!ファミリーで楽しむ生態系の大冒険

巨大などんぐりの木に見立てた5階建ての『森感覚アスレチック DOKIDOKI』【画像提供=モビリティリゾートもてぎ】

長谷川ファミリーが最初に挑戦したのは、立体迷路が特徴の『迷宮森殿 ITADAKI』。ここでは、森の生態系をテーマにした立体的な迷路が待ち受けており、子どもたちはスタンプシートを手に、森の生き物たちの謎を解きながら進んでいく。「さあ、クイズに挑戦して、どんどん進もう!」とママが声をかけると、瑛音くんと碧音くんはスタンプラリーに夢中に。

階層ごとに生態系を表すスタンプカード。階層を引き返すことができないので、スタンプの押し忘れに注意!【撮影=本宮誠】

迷路は、1階の地中の世界から始まり、2階では植物、そして3階では昆虫や小動物が登場する。まるで生態系のピラミッドを立体的に体験しているかのように、展示物やオブジェが迷路の行く手をガイドしてくれる。

地中の世界には大きなダンゴムシがいっぱいいてビックリ!【撮影=本宮誠】

迷路の中は、ドングリなど様々な障害物が行く手を阻む【撮影=本宮誠】

大きなカマキリと一緒に「ハイ!チーズ!!」と記念撮影。SNS映えするフォトスポットも満載!【撮影=本宮誠】

スタンプを集めるたびに、「次の場所はどこかな?」とワクワクしながら進んでいく2人。「あっ、ここだ!」とスタンプを見つけると、喜びの声が響き渡る。
「迷路の頂上にたどり着いたら何があるんだろう?」と期待が高まる中、最後にはサプライズが待っている。無事に迷路をクリアしたとき、2人は大満足。「また挑戦しようね!」と、次の冒険への期待を膨らませた。

大蛇や大ワシから逃げて、ママが待つ最上階を目指せ!【撮影=本宮誠】


日本最大級のネット空間 『巨大ネットの森 SUMIKA』に挑戦!

屋内型のアスレチック『巨大ネットの森 SUMIKA』【画像提供=モビリティリゾートもてぎ】

次に訪れたのは、日本最大級のネット空間『巨大ネットの森 SUMIKA』。ここは1000平方メートルもの広大な立体ネットが広がり、森の生き物になった気分で“逃げる”や“隠れる”といった遊びを楽しむことができる場所だ。「ママ、ここってすごく高いんだよね?」と瑛音くんが驚いた様子で見上げると、碧音くんも負けじと「ネットの上、登れるかな?」と期待を胸にネットに足をかける。

ツリーネットの最上部に広がるネット空間。空中で思う存分にはしゃいで楽しもう!【撮影=本宮誠】

森の生き物たちのように、ツリーネットの中を探検しながら、2つのエリア「広葉樹のすみか」と「針葉樹のすみか」を駆け巡る。「ここはどこまで登れるんだろう?」と、碧音くんが勇気を振り絞って進んでいくと、立体ネットの上には飛んだり跳ねたり、滑ったりできる広大な空間が広がっていた。最大11メートルもの高さを誇るツリーネットの上で、子どもたちは思いっきり遊び、森の中でしか味わえないドキドキ感に心を奪われていた。

ヘビに見つからないよう隠れながら、草むらを駆け抜けよう!【撮影=本宮誠】

地上部にはネットのトランポリンも!ぴょんぴょんジャンプして遊んでみよう!【撮影=本宮誠】

また、ネットには32種類の仕掛けが施されており、季節や時間帯によって変化するBGMや照明によって、森の四季を感じることができる。「今は秋だから、こんな音楽なんだね!」と、瑛音くんが感心する場面も。森の豊かさを全身で感じながら、親子で過ごす特別な時間が流れていた。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4