秋の『モビリティリゾートもてぎ』で過ごす大自然のグランピングとドキドキのアスレチック体験!

2024年11月14日

高さ13メートルで勇気を試す39の挑戦!『森感覚アスレチック DOKIDOKI』

巨大などんぐりの木に見立てた5階建ての『森感覚アスレチック DOKIDOKI』【画像提供=モビリティリゾートもてぎ】

前回パパと一緒に挑戦した瑛音くんは、「前より早くクリアしたい!」と、『森感覚アスレチック DOKIDOKI』に1人で挑戦を決意。『どきどきひろば』でお留守番するママと碧音くんは「瑛くん、がんばって!」と、手を振って見送った。

「もう1人でも大丈夫!前よりも上手に渡れる」と、自信を高めた瑛音くん。高所にある丸太のつり橋も臆することなく難なくクリア【撮影=本宮誠】

高さ13メートルの巨大などんぐりの木を模したこの5階建てのアスレチックは、まるで森の中で木登りをするような体験ができる場所。瑛音くんは、前回の経験を生かしながら、ボルダリングウォールやネット登りだけでなく、丸太橋やロープ渡りといった高所に挑戦するアスレチックなど、39種類もの勇気と体力を試される試練に挑んでいく。

大きくまんまるなドングリがいっぱい詰まったスペースはネズミの巣。瑛音くんのうしろにはネズミのお尻も見えている【撮影=本宮誠】

「よし、いくぞ!」と、心の中で自分を励ましながら、ロープクライミングに挑戦。両手でしっかりとロープをつかみ、登っていくその表情は真剣そのもの。次に待っていたのは、ロープ渡り。前回はパパと一緒だったため、少し頼り気味だったが、今回は一人で挑戦だ。「怖くない、怖くない…」と、自分に言い聞かせながら慎重に一歩一歩進み、高さが増すたびに瑛音くんの冒険心も膨らむ。
このアトラクションの魅力は、ただの遊び場ではなく、まるで森の中で生き物たちと一緒に暮らしているかのような感覚が味わえること。1階から始まる冒険は、地中の秘密の世界から、若葉や新芽が広がるどんぐりの木のてっぺんまで続き、フロアごとに異なる自然のストーリーが展開されている。

クワガタとカブトムシの格闘に遭遇。大迫力なシーンはフォトスポットにもピッタリだ!【撮影=本宮誠】

ドングリのスライダーは人気スポット。ムササビにように空中遊泳を楽しんだ【撮影=本宮誠】

「やったー!今回の方が早かった!」と達成感を胸に、無事にクリア。待っていたママと碧音くんにその喜びを報告すると、「すごいね!瑛くん、かっこいい!」とママも大喜び。

親子で挑戦する冒険ドライブ!『オフロードアドベンチャー DEKOBOKO』

「瑛くん、次はあっちだって!」木人からのアドバイスを聞いたママが、ハンドルを握る瑛音くんにアドバイス【撮影=本宮誠】

『オフロードアドベンチャー DEKOBOKO』は、家族全員で巨大オフロードマシンを操りながら、森の中の難関コースを走破するドライビングアトラクション。瑛音くんと碧音くんは、それぞれママと一緒にこのコースに挑戦!最初に挑んだ瑛音くんは、「この車、めっちゃ大きいね!」と興奮気味。「ここ、すごく揺れるね!」と驚きつつも、岩場や水しぶきの中を見事にクリアしていく瑛音くんに、ママも「すごいじゃない!」と笑顔で応援。

水の中をじゃぶじゃぶ進むビーグルは、プシューっと吹き出す間欠泉の横を進む【撮影=本宮誠】

親子で運転できるからデコボコ道や水の中もヘッチャラ!オフロードカーならではの迫力ある貴重な体験ができる【撮影=本宮誠】

次は碧音くんの番。「僕もやる!」と意気込んで小さな手でハンドルを握ると、教官の木人(こびと)から無線を聞いたママのアドバイスで無事に難関を突破。「やった!」と嬉しそうな碧音くんに、ママも「さすが探検家!」とほめる。

フォトスポットもあるので、貴重なドライブ体験を思い出に残そう!【撮影=本宮誠】

家族みんなで力を合わせて楽しめるこのアトラクションは、ドキドキの連続。難所をクリアしたときの達成感に、みんなの笑顔があふれた。


森を駆けるリスのように 家族で楽しむ『空のアスレチックひろば KONOMI』

親子で楽しめる『空のアスレチックひろば KONOMI』には、フォトスポットも用意されている。楽しい笑顔で思い出を残そう!【撮影=本宮誠】

最後に挑戦したのは、2024年の春に新しくオープンした『空のアスレチックひろば KONOMI』。このアスレチックは、まるでリスになったかのように森の中を冒険することができる、子どもから大人まで楽しめる空中アスレチックだ。「瑛くん、碧くん、リスみたいに木の実を探そう!」とママの声かけに、2人は興奮しながら森の中へ。目の前に広がる空中回廊を駆け回り、リスが住んでいそうな「どんぐり小屋」や「鳥の巣ネット」を目指してネットを登ったり、はしごを登ったりと次々に挑戦していく。

声伝菅を使って、「そこから、どんな景色が見えるの?」と、上層にいる子どもたちと会話するママ【撮影=本宮誠】

「ママ、てっぺんに着いたよ!」と、瑛音くんから報告を受けたママ。「2人ともがんばって登ったね」と嬉しそうに返事した【撮影=本宮誠】

「ママ、見て!こんなに高いところまで来たよ!」と、瑛音くんが声伝管を通して話しながら笑顔で手を振ると、ママも「すごいね!」と驚いた表情。森の息吹を感じながら、家族みんなで森の中を探検。空中アスレチックKONOMIは、中学生以上の付き添いがあれば3歳~遊べるので、子どもたちは自分のペースで挑戦でき、初心者でも楽しむことができる。

ママと一緒に碧音くんは、ターザンロープを楽しんだ【撮影=本宮誠】

「どこまで登れるかな?」と子どもたちは目を輝かせ、ママも一緒に木の実を探す冒険に加わる。会話を楽しみながら、リスになりきって自然と触れ合う体験に、家族みんなの笑顔が絶えないひとときとなった。

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