選ぶのもの楽しい♪「魔女の谷」限定のオリジナルグッズを思い出に
「魔女の谷」の思い出をより一層深めてくれるのが、オリジナルのグッズたちだ。エリアの出口にあるグッズショップ「13人の魔女団」では、「魔女の谷」の建物やアイテムをモチーフにした個性豊かなグッズがずらり。アパレルや食器から、文房具などの小物まで揃うので、自分用にプレゼント用にと選んでいる時間も楽しい。
さらに『ハウルの動く城』の主人公ソフィーが切り盛りする「ハッタ―帽子店」もお土産選びの候補に。1階のショップでは多彩な絵柄のオリジナルキャンディー缶が色とりどりに並ぶほか、メイドインジャパンの帽子ブランド「CA4LA」とコラボレーションしたオリジナルデザインの帽子も販売。エレガントな帽子が、ヨーロッパの貴婦人気分を盛り上げる。
スタジオジブリ作品の中で描かれてきたさまざまな魔女たち。劇中で描かれる魔女たちは、作品ごとにそれぞれの愛らしさや不気味さなどがありながら、神秘的な魔女の世界をぐっと身近に感じさせてくれる。「魔女の谷」を歩いていると、そんな魔女たちの声がどこからともなく聞こえてきそうだ。
選べる3種類の新チケットで、パーク内をじっくりお散歩♪
ジブリパークでは5エリア目となる「魔女の谷」開園にあわせて、「ジブリの大倉庫」が3月からリニューアル。話題作『君たちはどう生きるか』にまつわる新しい展示などが観られるほか、「カフェ 大陸横断飛行」では新メニューが登場するなど、リピーターにとってもトピックス満載だ。
さらにチケットの内容も一新。5エリア全てに入場できるスタンダードな「ジブリパーク大さんぽ券」をはじめ、特定の建物5つの中に入って観覧できるチケットも!自然と戯れ、作品の世界観に浸りながら、1日のんびり散策を楽しんでみてはいかがだろう。
●ジブリパーク大さんぽ券(※入場2カ月前の10日14時から発売開始)
ジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷の5エリア全てに入場できるチケット。平日大人3,500円ほか。
●ジブリパーク大さんぽ券プレミアム(※入場2カ月前の10日14時から発売開始)
5エリア全てに入場できるほか、地球屋(青春の丘)、サツキとメイの家(どんどこ森)、オキノ邸、ハウルの城、魔女の家(魔女の谷)の5つの建物は内部に入って観覧できる。平日大人7,300円ほか。
●ジブリパークさんぽ券(※入場日7日前の17時から発売開始)
ジブリの大倉庫を除く、青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷の屋外4エリアを巡れるチケット。平日大人1,500円ほか。
※チケットは予約制。
※「ジブリパーク大さんぽ券」と「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」は購入時に「ジブリの大倉庫」の入場時刻の選択が必要。
※「ジブリパークさんぽ券」は魔女の谷のみ午前・午後の入場時間指定あり。
※魔女の谷の「メリーゴーランド」、「フライングマシン」、もののけの里の「五平餅炭火焼体験」は別途要利用料
取材・文=花野静恵