【Pocochaコラボ】コロナ禍が明けたらぜひ行きたい!愛知県のご当地グルメの名店 ~ひつまぶし編~

2021年12月9日

DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」と、ウォーカープラスがコラボレーション!先日、ウォーカープラスへの出演権をかけたライバー(配信者)向けイベントが開催され、名古屋エリアでは舞台俳優 岡村梨加さんがその権利をゲットした。

「うなぎの名店、『鰻 木屋』さんにやってきました!」(舞台俳優 岡村梨加さん)photo by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

舞台俳優 岡村梨加さんが今回レポートしてくれるのは、愛知県は名古屋のご当地グルメ「ひつまぶし」。創業160年を誇る老舗「鰻 木屋」(名古屋市東区)にお邪魔し、その魅力をお届けする!

江戸時代から続く名店「鰻 木屋」

【写真】創業160年を誇る老舗「鰻 木屋」の「特選 おひつまぶし(肝吸付)」(4700円)photo by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

うなぎ専門店がひしめく名古屋エリアにおいて、長きにわたって随一の人気を誇る「鰻 木屋」。味の決め手となるタレは創業時から継ぎ足しており、その製法はまったく変えていない。

「木屋のタレは、塩分をできるだけ取り除き、コクのみを残すように作っています。とても手間と時間がかかるのですが、お客様に喜んでもらうため当時の製法を守っています」(5代目店主 田中千博さん)

備長炭でじっくり焼いたうなぎにタレを漬けたら、強火で一気に焼き上げるphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

「うなぎは大好きなんですが、人にごちそうしていただく時くらいしか食べるチャンスがなくて…(笑)。今日はとっても楽しみです!」(舞台俳優 岡村梨加さん)

舞台俳優 岡村梨加さんが注文したのは、「特選 おひつまぶし(肝吸付)」(4700円)。パリッと焼き上げたうなぎの香ばしさが食欲をそそる。

「ひつまぶし、もちろん知ってはいたけど食べるのは初めてです!すごくおいしそう!」(舞台俳優 岡村梨加さん)photo by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

「おひつからはみ出るほどにうなぎがぎっしり!」(舞台俳優 岡村梨加さん)photo by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

3通りの食べ方でひつまぶしを楽しむ!

東京在住の舞台俳優 岡村梨加さん。ふんわりと蒸し上げた関東風には馴染みがあるものの、パリッと焼き上げたうなぎを食べるのは初めてとのこと。それでは、ひつまぶしを実食!

「おひつから茶碗によそって、まずはそのままいただきます」(舞台俳優 岡村梨加さん)photo by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

ひつまぶしの特長は、3通りの食べ方が楽しめること。まずはそのままでうなぎの味を堪能したら、次はネギやワサビ、ノリなどの薬味を添えて。3つ目は、ダシ汁をかけてダシ茶漬けに。

「3回も違う食べ方を楽しめるなんて、得した気分になりますね!」(舞台俳優 岡村梨加さん)

「うなぎに薬味って、初めての体験です…。すごくおいしい!うなぎとワサビがこんなに合うなんて。それに、ワサビ自体がとてもおいしいですね」(舞台俳優 岡村梨加さん)photo by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

「ダシのいい香りがたまらないー!」(舞台俳優 岡村梨加さん)photo by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

鰻 木屋のこだわりは、薬味にも。

「ネギは、食感がよく時間が経ってもくたびれない品種を福岡県から取り寄せています。ワサビは、辛味が立ちすぎず上品な香りのものを。ノリは、アオサが少し混じったものを使っているので、歯ざわりと香りがいいんですよ」(5代目店主 田中千博さん)

キュウリの食感と、酸味がうなぎの旨味を引き立てる「うざく」(850円)photo by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

名古屋観光の途中でも立ち寄りやすい立地

重要文化財に指定されており、映画やドラマのロケ地に使われることも多い「名古屋市市政資料館」の目の前に位置する「鰻 木屋」。栄などの繁華街や、名古屋城からも近いので、観光の途中に立ち寄りやすい。2階の個室からは、昔の姿が残る名古屋城の外堀を眺めることができる。

「窓から自然を望めるロケーションも素敵ですね」(舞台俳優 岡村梨加さん)photo by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

「本当に、すごくおいしかったです!もともとうなぎは好きでしたけど、もっと好きになりました」(舞台俳優 岡村梨加さん)

材料、タレ、焼き方など、随所にこだわりが詰まったひつまぶしを味わえる「鰻 木屋」。ぜひこの機会に、訪れてみてはいかがだろう。

5代目店主 田中千博さん(左)と、舞台俳優 岡村梨加さん(右)photo by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA


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取材・文=石原由加里
写真=古川寛二

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