DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」と、ウォーカープラスがコラボレーション。ライバー(配信者)向けイベントでウォーカープラスへの出演権をゲットしたRosyさんが、人気アミューズメントパークの「富士急ハイランド」でこの夏リニューアルしたアトラクションやグルメを堪能してきた!
「お化け屋敷も絶叫も苦手、高所恐怖症…なんですが、こういう機会だからこそ、人生経験として苦手なものにチャレンジしておきたいと思ったんです。ファミリーも『行ってこいよ!』『Rosyがどうなるのか見たい』って感じで応援してくれました…!」と、「富士急ハイランド」を前に自身を奮い立たせていたRosyさん。
さっそく、苦手なもののひとつであるお化け屋敷「戦慄迷宮~闇に蠢く病棟~」へ向かったRosyさんだが、入り口からすでに恐怖で顔を引きつらせる…。
しかも、世界最長のウォークスルー型ホラーハウスとしてギネスブックに登録されている同アトラクションは、この夏さらに恐ろしくパワーアップしたばかり。“最恐”の名を欲しいままにする恐怖の病棟から脱出するには、全長900メートル以上(目安時間約50分)の道のりを歩く必要がある。果たして、Rosyさんは無事クリアできるのだろうか?
ひんやりと冷たい空気が流れる病院の入り口で、中に入ることをためらうこと5分以上…。スタッフの説得を経て、なんとか足を踏み入れたRosyさんは小さな物音にも驚き、たびたび前へ進めなくなってしまう。
最初のリタイア扉ですでに限界を迎えた様子のRosyさんだったが、「次の扉まで頑張ろう」というスタッフの声かけに力を振り絞り、なんといくつかのリタイア扉を見送ることに成功!
しかし、行程の半分より先に進んだかと思われるところで、Rosyさんは腰を抜かして床を転げ回ってしまうほどの恐怖体験に遭遇…!最寄りの扉から、涙ながらにリタイアしたのだった。
「最後まで行けなかったけれど、体験できたことはすごくよかったと思ってます。動くかな?と思ったら動かなかったり、来ないかなと思ったら来たり、恐怖感を演出する駆け引きがすごくて…。音も怖かったし、階によって気温が違ったり、怖すぎて全部はわからなかったけれど部屋によって匂いの演出もあったりして。作り込みがすごいので、怖いものが好きな人も満足できそうだと思いました。私みたいに怖いのが苦手でも、みんなで行けばある程度は大丈夫ですし……ぜひ、チャレンジしてもらいたいなと思います」(Rosyさん)
苦手なお化け屋敷を頑張ったRosyさんに、今度は甘いスイーツで心を癒やしてもらった。さつまいもで有名な茨城出身ということで、焼き芋には厳しいというRosyさんだが「お芋専門店というだけあって、茨城人が食べても納得のおいしさです」と「おいもniアイス キャラメル&ナッツ」(1400円)を絶賛!
シンガーとライバーの二足のわらじをはくRosyさんは、最近は本業であるシンガーの活動が忙しくなり、うれしい悲鳴もあげているようだ。
「コロナ禍で仕事がなくなったことをきっかけに始めたライバーですが、本業も以前のように戻ってきたので、配信するときしないときのメリハリが大事になってきていると思います」
そう語るRosyさんにとって、配信の相談役はやはりリスナーなのだそう。「シンガーとしてステージに立ちつつ、配信はこれからも続けたいので、配信でしかできないことをいろいろやっていきたいとファミリーによく語っています」と話し、お酒が飲めないRosyさんが、カクテルをノンアルコールにアレンジして作ってみる…などといった構想を広げているそう。
「新しいことにチャレンジして、できたらもちろんおもしろいけど、失敗したらそれもそれでおもしろいじゃないですか。ファミリーとはお互いが刺激になって高め合える関係でいたいんですよね」とRosyさん。
最後に、イベントの勝利を勝ち取り、今回のチャレンジをさせてくれたファミリーへのメッセージを聞いてみた。
「チャレンジすることは、人生の中でのマラソンみたいなものだと思うんです。つらいところをどう乗り切るかみたいな。今回もそんな自分との戦いを経て、自分がどういうライバーになっていきたいかとか、どういう風にイベントに向き合っていきたいかとか、糧になる経験をできたと思います。だから、少しは強くなって帰ってきたよっていうのを、配信を通して伝えていけたらいいですね」
●Pococha Rosy
自己PR:「ろじ枠は応援してもらう側だけが主役ではなく、みんなも主人公である枠です。応援してくれてるみんながいるからこそのろじ枠です。みんなはろじ枠のアイドル!!ろじ48のメンバーです」
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撮影=島本絵梨佳
取材・文=大谷和美