SDGsな“ブラックペパー”が新登場!世界を想うこれからのスパイス生活

2022年2月15日

ハウス食品は、製品の購入を通じて産地の生活応援に繋がるスパイス製品「C.A.M.T.A. BLACK PEPPER(カンタ ブラックペパー)」を、2月14日からスーパーなどで発売する。“パウダータイプ”と“あらびきタイプ”の2種類で、税別希望小売価格は200円としている。

ハウス食品から、産地の生活応援に繋がるスパイス製品「C.A.M.T.A. BLACK PEPPER(カンタ ブラックペパー)」が発売!


購入することで産地の人々を想うことにつながる

【写真】ブラジルの日系移民が立ち上げた現地農協「C.A.M.T.A.」の組合員が栽培した黒胡椒を使用している


ハウス食品グループによる“スパイスの持続可能な調達”の一環として発売した「C.A.M.T.A. BLACK PEPPER」。

原料の黒胡椒は、約90年前にブラジルのトメアス地区に入植した日系移民が立ち上げた現地農協「C.A.M.T.A.」の組合員が栽培したもの。穏やかな香りとシャープな辛味をもち、素材の良さを引き立てる風味が特徴だ。本製品の購入を通じて、現地の人々の生活応援に繋がっていく。

本製品を購入することで、現地の人々の生活応援に繋がっていく


また本製品のパッケージは環境配慮の観点から、詰め替えを前提とした袋タイプを採用。パッケージの印刷に使うインクにはバイオマスインキを使用している。

C.A.M.T.Aの取り組みは地球環境保全に貢献

トメアス地区の農協「C.A.M.T.A.」のスタッフ


現在「C.A.M.T.A.」が組合員たちに推進している「アグロフォレストリー農法(森を作りながら農作する方法)」は、現地の環境保全や雇用の創出に繋がる持続的な農業モデルとして、ブラジルのみならず世界から注目されている。

「C.A.M.T.A.」は森を作りながら農作するアグロフォレストリー農法を組合員に推進している

2022年2月発売時点では、本製品中の全ての黒胡椒がアグロフォレストリー農法によるものではないが、同農法を推進する「C.A.M.T.A.」との取り組みを継続していくことで、アマゾンの環境保全にも繋がる。

「C.A.M.T.A. BLACK PEPPER(パウダー)」

「C.A.M.T.A. BLACK PEPPER(あらびき)」

本製品および「C.A.M.T.A.」や「アグロフォレストリー農法」に関する詳細は、商品公式サイトにて確認できる。彼らが力強く歩んできた歴史やアグロフォレストリー農法など、さまざまなストーリーが詰まった「C.A.M.T.A. BLACK PEPPER」。ぜひ手に取ってみてほしい。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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