【上映作品】長編全9作品を上映
◇大切なものは自分の手で守りぬく
『RBG最強の85才』、『ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日』
◇人とのつながりが未来をつくる
『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』、『みんなの学校』、『ミッション・ジョイ~困難な時に幸せを見出す方法~』
◇「正解」がない問題を一緒に考えよう
『ポバディー・インク あなたの寄付の不都合な真実』、『グレート・グリーン・ウォール』、『ミート・ザ・フューチャー 培養肉で変わる未来の食卓』
◇スペシャル上映
『イン・ザ・ハイツ』
・実施期間:2023年9月4日(月)~9月21日(木)
・概要:全9回の上映会で、1回につき1個以上(※)のスタンプを会場で押印。スタンプを3つためると、もれなく「大丸有SDGs映画祭オリジナル防災グッズ」をプレゼント。
(※)上映会のうち、オープニング(9月4日)、クロージング(9月21日)は、スタンプが2つ獲得できる。
・グッズの受け取り方法:スタンプが3つたまったら、上映会場にてスタンプカードと引き換えにグッズと交換。※スタンプカードは回収。
【参加申込方法】
公式サイトより各回のチケット購入専用ページ(Peatix公式サイト)にて購入。
※鑑賞チケットは有料(1000円)
※障害者手帳持参500円(付添1名まで500円)。
【実行委員会構成企業・団体】
三菱地所(委員長)、農林中央金庫(副委員長)、日本経済新聞社(副委員長)、
日経BP、大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会、大丸有エリアマネジメント協会、
大丸有環境共生型まちづくり推進協会、丸の内熱供給、三菱総合研究所、東京国際フォーラム
今回の企画について、担当者に話を聞いてみた。
「(今回の企画の狙いは?)本映画祭はSDGs達成に向けた背景にある、世界の課題の実情や、その解決のヒントなどを、誰もが身近な映画とトークを通じて『今考えたい世界のコト』をたっぷりとお届けします。ソーシャルな映画はひとりで観てももやもやっとしてしまうことが多いですが、大丸有エリアで主に20代~60代の就業者や来街者に向けてただ観るだけじゃない、考え、行動や選択を変えるきっかけを提供したいです」
「(今回の企画のイチオシは?)9月21日(木)のクロージング作品『ミッション・ジョイ〜困難な時に幸せを見出だす方法〜』です。チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)の撤廃に尽力したデズモンド・ツツ大主教、全く異なる世界に住む2人の友情に迫ります。この自称やんちゃな兄弟は、2人にとって最後になるだろう(2人とも80代で、ツツ大主教はがん治療中だった)共同ミッション、“JOY(喜び)”をテーマにした対談で、それぞれの決して平坦ではなかった人生において、喜びを生み出してきた方法が語られています」
「(ユーザーへのメッセージは?)2020年にスタートしてからの3年間、上映作品の本数や、映画上映“プラスアルファ”の内容などについて、少しずつ形を変えてきた本映画祭。その3年間の積み重ねがあったうえで、4年目の今年はひとつ『型』ができたような感覚があります。これからの行動を変えるきっかけづくりへの第一歩(ご来場)を本映画祭関係者一同お待ちしております」
「いま考えたい世界のコト」が詰まった本映画祭。国内外のさまざまな映画を通して、SDGsの目標の背景にある世界の課題の実情や、その解決のヒントなどを学ぼう。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。