年末年始も「信長の野望 出陣」とおでかけ!正月太り解消にも繋がるおすすめの活用法も紹介

2023年12月27日

いよいよ2023年も残りわずか。この一年充実していた人も納得行く年を過ごせなかった人も、年末年始に帰省や旅行で心身ともにリフレッシュしようと考えている人は多いはず。そんなときにお薦めしたいのが、話題の戦国ウォークゲーム「信長の野望 出陣」。2023年12月21日から開催中の「年末詣イベント」では、「厄除けの破魔矢」を集めることでさまざまなアイテムと交換することができる。

ついつい羽目を外して暴飲暴食となりがちな一方、運動不足にも陥りがちなこの時期、歩く理由付けとなるウォークゲームは正月太りの解消にもピッタリ。そこで今回は、この時期「信長の野望 出陣」と一緒に訪れたい名所やスポットをピックアップ。併せて、ゲームに実装されているさまざまな機能とその活用法についても紹介しよう。

年末年始に楽しみたい「信長の野望 出陣」の「年末詣イベント」

戦国時代をテーマにした歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」シリーズの40周年記念作品であり、同シリーズ初の“位置情報ゲーム”という点でも注目されている「信長の野望 出陣」。プレイヤーは現実世界が反映されたフィールドを実際に歩いて各区画を侵攻しながら、少しずつ自分の領地を増やしていく。

2023年12月21日から開催中の「年末詣イベント」では、フィールド上に現れる農民、豪農、商人、豪商、野盗、早馬から、期間限定アイテム「厄除けの破魔矢」が手に入る。「厄除けの破魔矢」は、特別交換所で新規武将や育成素材と交換することが可能だ。

フィールドで「厄除けの破魔矢」を集めよう(C)コーエーテクモゲームス


注目は、今回のイベントで新たに登場する「SSR【雲中白鶴】大祝鶴(【うんちゅうはっかく】おおほうりつる)」。数少ない姫武将を獲得できるチャンスとなりそうだ。また、「SSR【川中島の合戦】武田信玄」や「SSR【川中島の合戦】上杉謙信」の友好度も獲得可能。すでに獲得済みの人も各武将を覚醒させる貴重な機会となるだけに、しっかり強化して自軍に編成しよう。

特別交換所で「SSR【雲中白鶴】大祝鶴」などをゲット!(C)コーエーテクモゲームス


初詣でこそ訪れたい日本各地の寺社仏閣!

年始の一大イベントと言えば初詣。家の近くやご縁のある神社・寺などを参拝するのが基本ではあるものの、まとまったお休みが取れるこの時期だからこそ、日本各地の有名寺社へ参拝に行くのもお勧めだ。ここではお薦めしたい寺社に加えて、「信長の野望 出陣」の「名所録」に記載のあるスポットを紹介。参拝と併せて訪れてみてはいかがだろう。

鶴岡八幡宮(神奈川)

鶴岡八幡宮画像提供:鶴岡八幡宮

鎌倉のシンボルの1つとして知られている神社。鎌倉幕府を開いた源頼朝公が、由比ヶ浜辺の鶴岡宮(現在の由比若宮)を現在の地に遷したのが始まりとされる。建久2年(1191年)には、鎌倉幕府の宗社として上下両宮の姿に整えられ、鎌倉の町づくりの中心となった。また、頼朝公は流鏑馬や相撲、舞楽など、今日にも引き継がれる神事や行事を興した。現在の本殿は、文政11年(1828年)に11代将軍徳川家斉が造営した代表的な江戸建築であり、若宮とともに国の重要文化財に指定されている。

<併せて訪れたい「名所」>
鎌倉エリアには「名所録」に記載のあるスポットが数多く存在しており、その中でも北鎌倉駅から鎌倉駅にかけては10カ所ほどの名所が集中している。 円覚寺 から 建長寺亀ヶ谷坂 などを通りながら 鶴岡八幡宮 を参拝し、 若宮大路 へと抜ける鎌倉時代ゆかりの街歩きもお勧めだ。

金剛峯寺(和歌山)

金剛峯寺画像提供:金剛峯寺

高野山真言宗の総本山である「金剛峯寺」は、弘法大師空海が真言密教の修行のために開いた宗教都市・高野山を代表する寺院。弘仁7年(816年)の創建以来、現在まで連綿として継承されてきた特殊な伽藍配置を伝える山岳寺院だ。かつては高野山全体と同義であったが、明治期以降、1つの寺院の名称となった。

<併せて訪れたい「名所」>
高野参詣道 は、金剛峯寺へと向かう参詣道のひとつ。高野山の表玄関として知られている「慈尊院」を出発点に、丹生都比売神社を通り、山上の伽藍まで合計180基の五輪卒塔婆形町石が1町ごとに置かれているため町石道と名づけられた。山上の伽藍から奥之院(おくのいん)に至る区間にも36基の五輪卒塔婆形町石が1町ごとに置かれ、また1里ごとに里石4基も立てられている。

高千穂神社(宮崎)

高千穂神社画像提供:高千穂神社

創建はおよそ1900年前といわれ、日向三代の神々と神武天皇の御兄三毛入野命(みけぬのみこと)御夫婦と8柱の御子が祀られている。国指定重要有形文化財の社殿、鉄造狛犬一対をはじめ、樹齢800年の秩父杉など、境内には見どころが多い。夜神楽は1月1日0時より奉納。同じ高千穂町内の天岩戸神社、くしふる神社の二社とあわせて、初詣時の三社参りもできる。

<併せて訪れたい「名所」>
「高千穂峡谷」としても知られる 五箇瀬川峡谷 は、阿蘇の溶結凝灰岩を五ヶ瀬川が浸食して造られた峡谷。崖の高さは低いところで50メートル、高いところで100メートルにもなり、長さ2キロにもわたって柱状の岩がそそり立つ神秘的な景観を楽しむことができる。

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