大ヒット上映中の映画『すずめの戸締まり』とauがコラボレーションした特設サイト「すずめさんぽ」が公開。劇中に出てくる風景を連想させるような日本各地のすてきなロケーションを紹介するサイトで、思わず出かけたくなるような景色を、全国の地域や、劇中のシーンから探せるようになっている。
「すずめさんぽ 」と合わせて公開中のInstagramのARフィルター「すずめレンズ」を使用すれば、撮影した目の前の景色に、映画に登場するキャラクター「すずめの椅子」「ダイジン」を登場させられるなど、より『すずめの戸締まり』の世界観に近付けることができる 。
今回は、モデルとしても精力的に活動している人気インフルエンサーのasukaさんが、劇中に出てくるような美しい風景に出合える和歌山県友ヶ島への“さんぽ”をナビゲート!
江戸時代の歴史を残す悠久の場所
【すずめさんぽ】扉がある廃墟編/和歌山県和歌山市友ヶ島
大阪府との県境に位置する、和歌山県和歌山市加太。紀淡海峡に面するこの場所は美しい海岸線も魅力的で、太平洋岸自転車道というサイクルロードの最終地点にもなっているほど。
そんな加太港の汽船乗り場から船で20分ほどでたどり着ける友ヶ島は、黒船来航の頃から大阪湾を守る要衝とされていたという。1980年頃に建設された友ヶ島の砲台跡は第1〜4と島の東端の虎島砲台跡があり、特にレンガ造りの壁に囲まれた大きな円形の第3砲台跡は、幻想的な雰囲気が人気を集めているスポットだ。
日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく鈴芽(すずめ)。“扉のある廃墟”は、物語が動き出すきっかけとなった始まりの場所だ。友ヶ島の第3砲台跡ではどんな写真が撮れるのか、ぜひ実際に行って確かめてみては?写真が撮れたら、「#すずめさんぽ」を付けてSNSにアップしよう!
恐竜オブジェや海を一望できる展望施設など見どころ満載!
【立ち寄りさんぽ】和歌山市 森林公園
ちびっこ広場にある、大迫力な恐竜のオブジェが印象的な市立公園。手軽な山登りやハイキングを楽しむこともでき、展望広場からは、関西国際空港、友ヶ島、淡路島、四国まで見渡すことができる。森林の保全活動の一環として約1万株のアジサイが植えられているアジサイ園は、例年6月頃が見頃。そのほか、桜、スイレン、紅葉など四季を通じ様々な景色が楽しめる。
■和歌山市 森林公園
住所:和歌山県和歌山市深山600-1
電話:073-435-1049
時間:24時間
定休日:なし
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/shisetsu/kouen_sp_shisetsu/1006085/1003266.html
日本に3つしかない城の中の動物園
【立ち寄りさんぽ】和歌山城公園動物園
1915年から和歌山公園内に整備され、1970年にリニューアルオープンした、長い歴史をもつ動物園。日本でも珍しい、“城の中にある動物園”で、園名は2019年4月から「和歌山城公園動物園」となった。園内は「童話園」と「水禽園」の2つのエリアに分かれ、現在はほ乳類21種76点、鳥類24種73点、は虫類2種5点、合計47種154点の動物を飼育・展示している。
■和歌山城公園動物園
住所:和歌山県和歌山市一番丁3番地
電話:073-435-1044(和歌山城整備企画課)、073-424-8635(動物園事務所)
時間:9:00~17:00
定休日:6月~9月・12月~2月の火(祝日の場合は翌平日)
http://wakayamajo.jp/animal/index.html
懐かしさにあふれる古民家ショップで地元の味を堪能!
【立ち寄りさんぽ】オジバ商店
“加太のおばあちゃん家”をコンセプトに、加太漁港の古民家で週末のみ営業しているシェアショップのオジバ商店。雑貨と野菜のランチ「縁」、お茶とお菓子「名前のない喫茶室」、ドライフラワーと流木「ちひかり」の3店舗が営業している。「お母さんが家族に食べさせたいと思う、旬の野菜中心の家庭料理」を提供している「縁」で、旅の途中に和歌山の味を楽しもう。
■オジバ商店
住所:和歌山県和歌山市加太249
電話:090-2597-7181
時間:10:00~17:00
定休日:月〜金曜
https://www.instagram.com/otakasan77/?hl=ja
映画『すずめの戸締まり』では「この風景どこかで見たことあるかも?」と思わせるシーンが多数登場する。普段何気なく見ている風景でも、『すずめの戸締まり』を観たあとでは見え方が変わるかも?
特設サイト「すずめさんぽ」、ARフィルター「すずめレンズ」を使って、日常にちょっとした彩りを加える、すてきな景色に出合う“さんぽ”に出かけてみよう。そして、『すずめの戸締まり』の世界のような景色を「#すずめさんぽ」を付けてツイートしてその美しさを共有すれば、より多くの人と“つながる”ことができるはず!【ウォーカープラス/PR】
(C)「すずめの戸締まり」製作委員会