キャンプ場徹底解剖!「NISEKO KAMA_HALE VILLAGE」(北海道ニセコ町) |1日3組限定でゆったりのんびり。子供連れに優しいキャンプ場で新しい形の宿泊を実現

2022年10月18日

北海道・札幌から車で2時間ほどのニセコ町は、スキーやスノーボードが盛んで、コロナ前は外国人が非常に多い町として知られている。そのニセコのシンボルでもある羊蹄山(ようていざん)に守られるように佇むのが「NISEKO KAMA_HALE VILLAGE(ニセコ カマハレ ヴィレッジ)」(以下、カマハレ)。カマハレとはハワイ語で“旅人”を指し、各地をさすらうキャンパーを温かく迎える。単なるキャンプ場にとらわれない、自由な宿泊スタイルに迫る。

1日3組限定なので密を避けつつゆっくり過ごせる「NISEKO KAMA_HALE VILLAGE」キャンプ場


【ロケーション】適度な自然と適度な観光地に囲まれた場所

ニセコ町の中心部やJRニセコ駅からは、どちらも車で20分ほど。適度な自然と羊蹄山や真狩村の「羊蹄山の湧き水」などの有名な観光地にも近い、ちょうどいいバランスのロケーション。車がない場合は、ニセコ駅からバスで「近藤学校前」バス停まで乗車すれば、カマハレまではすぐだ。食材は自分で用意するので、車で約5分の「道の駅ニセコビュープラザ」で調達しておくのがベター。

【写真】こちらがキャンプ場の目印


【コンセプト】非日常空間でアウトドア宿泊を楽しめる

東京都出身のオーナー・内藤秀明さんは、スノーボードを愛するあまり、雪質のよいニセコに移住。居酒屋やゲストハウスなどの経営の傍ら、自由な形の宿泊業を営みたいという気持ちになったそう。

ニセコの雪に惚れ込んで移住してきたという内藤さん


「カマハレがあるこの土地をだいぶ前に購入していて、飲食業をやろうかと思っていたのです。でも、アウトドアも好きなのでキャンプ場経営も捨てがたかった。そこでテントやコンテナで宿泊しながら、非日常空間での滞在を楽しめる『カマハレ』を作りました。管理棟は冬季に貸切コテージになるのですが、別の場所に移動できるタイニーハウス(簡易設置型の小型の家)ですし、今後はキャンプにとらわれず、いろんな形の宿泊をやりたいですね」と内藤さん。

さっそく、実際にテントサイトを見せてもらった。

【プレミアムテントサイト】小さな子供がいても、家族がゆったり楽しめるような場に

カマボコテントとティピーテントの2タイプを設置しているのが「プレミアムテントサイト」だ。デンマークのローベンス社製テントが常設されているので自分で設置しなくてもよく、食材以外の必要なものはたいていそろっているので、手ぶらでOK。

カマボコテントは、トンネルタイプのハイブリッド型。真ん中にリビングがあり、両端は寝室スペースに分かれているので快適に過ごせる。

カマボコ型で、存在感のある贅沢なつくりのカマボコテントサイト

リビングの両サイドは、寝室スペースがある。意外と中は広め


もう一つのティピーテントサイトは、新しいデザインの4人用小型ティピーを設置していて、アーチ型の大型ウィンドウで出入りしやすくなっている。インナードアがメッシュ製のため通気性に優れ、風通しもいい。

後部に向かい流れるようなデザインが特徴のティーピーテントサイト


どちらのテントにもランタン、マットレス付きの寝袋、AC電源、座布団が用意。さらにタープの下には、テーブルやイスが置かれたBBQスペースがあり、BBQ台、カセットコンロ、フライパン、クーラーボックス、包丁、鍋、まな板、皿、コップ、トレイ、割り箸などの一式も付いている。調理網と炭は各自で用意するか、管理棟で購入可能だ。

注目は子供用のトランポリンとバランスボードがあること。「私の実体験でもありますが、子供の面倒を見ながらキャンプの準備をするのは大変です。でも、テントサイトのすぐ近くに遊び場があって、そこで子供が遊んでいてくれれば、親は安心して準備ができます」(内藤さん)

セーフティネット付きのトランポリンとバランスボード

夜のプレミアムテントサイトは、ライトアップがきれい!


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