【コンテナサイト】プライベート感たっぷりの森の家
誰にも邪魔されたくないカップル、キャンプビギナーなどには、ダブルベットを備えたリビング、BBQができるテラス付きの「コンテナサイト」がおすすめ。
コンテナサイトは、室内でゆっくり過ごしたい派に好評だ。夕方には、ニセコ連山を美しく染める夕焼けを見ながら、テラスでビールやワインで乾杯!その後はゆったりとBBQで北海道のおいしいものを堪能して、翌朝はモーニングコーヒーを。
プレミアムテントサイトやコンテナサイト以外にも、1日1区画限定のフリーキャンプサイトがある。車の乗り入れはできないため、テントまで15メートルほど荷物を運ぶ必要があるが、自分のキャンプギアでの滞在を楽しみたい人はこちらを利用しよう。
【ユーティリティ】管理棟に清潔なトイレ&シャワールームを完備
管理棟では、ビール、花火、虫除けスプレーなどを販売していて、トイレやシャワールームを設置している。トイレは清潔なウォシュレット式で、シャワールームはシャンプー&リンス、ボディソープも備えている。キャンプ場利用者のシャワー利用は1人300円必要。
【おすすめポイント】冬はタイニーハウスを貸し切って快適スノーライフ
タイニーハウスでできた管理棟は、冬になるとスノーボーダー向けの貸切コテージに変わる。ソファやダブルベッド以外にも、最低限の調理道具、電子レンジ、コンロ、食器等を備え、暖房完備なので寒さ対策もバッチリ。Wi-Fi付きで机もあるので、ウィンタースポーツを楽しみながらワーケーション利用をする人も。長期滞在もOKだ。
晴れた日には、青空と白樺に積もる雪のコントラストが美しい、北海道ならではの冬景色を楽しみながら、ウィンターステイを満喫できる。
【楽しみ方】アロマロウリュで心身を整える貸切テントサウナがスタート
70~100度近くまで温度が上がる、貸切テントサウナも始まった。ニセコ産の薪を使い、羊蹄山の湧き水のサービス付きという、ローカル感たっぷりのサウナで、水風呂と外ベンチで何度も休憩しながら、心と体を整えることができる。テント内のサウナストーンにアロマ入りの水をかけて、かぐわしい蒸気を起こすアロマロウリュで滝汗を流そう。
テント、コンテナ、管理棟には、札幌在住のフラワーアーティストAkkoさんのアートフラワーが飾られていて、華を添えている。スタイリッシュな非日常空間「NISEKO KAMA_HALE VILLAGE」で、大人も子供もアウトドアライフを満喫しよう。
【早見表】施設の基本情報
取材・文=東野りか
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