キャンプ場徹底解剖!「KITEN長良川オートキャンプ場」(岐阜県郡上市)|清流のせせらぎをBGMに、キャンプ&グランピングを楽しもう!

2023年10月5日

2022年12月にグランドオープンした「KITEN長良川オートキャンプ場」(岐阜県郡上市)。清流・長良川のほとりに位置するキャンプ場で、グランピングが楽しめるドームテントも3棟設置されている。また、名古屋市内から車で約60分で行けるアクセスのよさも魅力だ。今回はキャンプ場とともに、より気軽に楽しめるグランピングも紹介する。

長良川のすぐ近くに位置する「KITEN長良川オートキャンプ場」。キャンプだけでなく、グランピングも楽しめるphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

【ロケーション】清流・長良川のすぐ近くに位置するキャンプ場

「KITEN長良川オートキャンプ場」は、東海北陸自動車道・美並ICを下りて、北に約10分ほど車を走らせれば到着する。キャンプ場へと向かう道は、一部道幅が狭い場所もあるので注意が必要だ。

キャンプ場までは長良川沿いの道を走るが、道幅が狭い場所もあるので気を付けようphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

キャンプ場は長良川のすぐ近くの、少し高い場所に位置する。川沿いへ行けば、長良川を見渡すことができ、景色は抜群だ。

【キャンプサイト】すべてオートサイト!シンクと電源付きも

サイトは、オートキャンプサイトが22区画。AブースとBブースの2種類があり、BブースにはAC電源と個別の流し台が付いている。どちらも地面は硬めの砂利なので、鍛造ペグなどを持っていくのがおすすめだ。

Aブースは9区画あり、広さは約96〜100平方メートル。炊事場の近くにある2つの区画は夜でも明るいため、料金はほかの区画よりも500円安くなっている。

Aブースの広さは約96〜100平方メートル。リーズナブルに利用したい人におすすめだphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

長良川沿いに位置するBブースは13区画あり、広さは約80〜120平方メートル。各区画には15アンペアのAC電源と専用流し台が設置されていて、利便性が高い。また、桜の木も1本ずつ植えられており、春には花見キャンプも楽しめそうだ。

Bブースの広さは約80〜120平方メートルで、やや幅がある。柵の向こう側には長良川が流れており、眺めもいいphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

Bブースには、各区画に専用のシンクとAC電源が付いているphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

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